昨日、高2息子は、通っている東進衛生予備校で共テ模試を受けてきました。
今回の共テ模試の目標
息子にとって、今回は全9科目900点満点で受ける初めての共通テスト本番レベル模試となりました。
模試のタイムテーブルはなかなかエグくて、同じ日に全科目を実施するので、息子の場合は朝9:45にスタートし、終了は20時20分。各教科ごとに10分の休憩(問題用紙の回収や配布含む)と、お昼は30分の休憩があるのみです。
最後まで集中力を保つのはなかなか大変そうですね。
さて、この模試のために、息子は3月、4月で物理・化学・地理の範囲を大急ぎでざっと終わらせました。
今回の目標点は606点/900点満点中です。
この数字の根拠は、東進の過去のデータで、東大合格者が高2のこの時期の模試でとっていた点数です。
さて、息子の結果はどうだったのでしょう?
高2・4月 共テ模試自己採点結果
自己採点結果(点数)は
数Ⅰ・A 61
数Ⅱ・B 62
英語リーディング 70
英語リスニング 64
現代国語 75
古文 43
漢文 32
物理 52
化学 42
地理 69
合計570点/900点で、得点率は63%でした。
目標点には36点及ばず!!
でも、2か月で3科目追加の準備をしたので、よく頑張った!!ということで・・。
反省と今後の学習計画

最近は理科・社会系科目に力を入れていたので、英・数・国はまったくふるわずでした。
やっぱり、やらないとすぐに忘れてしまうのでしょうか?
特に今回は時間配分がうまくいかなかったみたいで、現代国語は急いでやりすぎて10分くらい余ってしまい、点を落としているので(国語はひとつひとつの設問の配点が大きい)、落ち着いて丁寧にやったほうがよいみたいです。
英語のリーディングは逆に時間が足りなかったので、リスニングと併せて、これは明らかに演習不足。
数学もかな?
物理・化学・地理は3科目で平均50点とれているので、初めてにしては上出来だった、としてよいと思います。
次回の共テ模試は8月下旬に受ける予定です。
このときは英・数・国の600点満点中510点(85%)とることが目標です。
なぜこんなに高い目標を立てるのかというと、この点数をとると、東進の「東大特進」の特待制度が適用され、5科目の映像授業がすべて無料になるんです!→この情報間違えていました!正しくは次の記事をお読みください
さて、その前に6月上旬には、初めて東大模試を受けてみる予定です。
おそらく、これは全然点がとれないと思いますが、とりあえず一度受けてみないことにははじまらないので、チャレンジしてみるそうです。
この模試までの目標は、数Ⅲの全範囲を終わらせることと、英語を集中的にやることです。
やはり定期的に模試があると、短期的な目標設定ができるので、学習のペースが掴みやすいですね。



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