長い長いと思っていた大学生の夏休みも、9月に入り、終わりに近づきつつあります。
早稲田理工学部の夏休み期間
大学生の実質の夏休み期間って、はっきりわかりません。学部や人によってもちょっと違うのかもしれない。
息子の場合は実質7月20日(土)~9月25日(水)までの約2か月間でした。
春学期のテストは7月19日(金)に終わったのですが、人によっては追試や課題再提出があったりして、翌週までずれこむことがあるみたいです。
また、テスト期間が終わったあとも、レポートの提出期限が8月上旬になっている授業もありました。
9月は中旬から秋学期の履修登録(オンライン)がはじまり、下旬にはガイダンス(登校)があります。
ただ、出席必須のガイダンスの詳細日程は9月中旬までわからないので、夏休みがいつ終わるのかぎりぎりまでわからないのです。
仮面浪人中の息子は、9月末まで実家でゴロゴロする予定ですが、同じく帰省してきていた息子の友人たちは、バイトやサークルのためにお盆過ぎには大学のある場所へ戻る子のほうが多かったです。
仮面浪人生としての夏休み
現役生と違って、大学生の夏休みは1か月余分にあるからたくさん勉強できるわ、と喜んでいましたが、実際9月に入るとあっという間に時間が経ってしまいます。
わたし・旦那双方の親戚と行き来するのに約1週間が潰れ、息子も9月後半は大学の友人と旅行(3泊4日)に出かけるので、それで半月終わる感じです。
また、東大本レの結果を受けて、息子のモチベーションが一旦だだ下がり、数日間はほぼ勉強しない期間がありました。
まあ勉強する日も、本当にダラダラ(スマホでyoutubeなど聴きながら)やっているし、休憩も多いので、やってもせいぜい5~6時間というところです。
退路を断ってガチで浪人している子たちや、現役生とはまったく雰囲気が違います。
この人は本当に再受験する気があるのだろうか?と謎に思ったりもしますが、共テ申し込みの書類はいそいそと準備していましたし、やっぱり出願はするようです。
仮面浪人生が夏休みにやった受験勉強
この夏休み中にやっている受験勉強は基本的には英・数中心。
模試の直前は他の教科もひととおり復習していました。
先日の本レの結果からもわかるように、英数(英語は波があり、良いときもありますが、数学は安定して)が実力不足です。
総合点だとぎりぎりA判定でしたが、たまたま古文がはねただけ。それに、入試本番では「はねる」とかありません。(東大の採点は相対評価で、実力が正確に反映されていると感じました)
なので、モチベーションが下がりながらも、現在も英数をちょこちょこやっています。
4月~繰り返しやったのが、この基礎レベルの問題集です。
意外とボリューム大で、全部で1290題あります。
そして・・・、恥ずかしながらたった今プラチカをやっています。しかも「文系」ではなく、易しいほうの「理系プラチカ」です。
これで、基礎レベルの問題のアウトップト練習を十分積んでから、応用にいく予定。
現役時はこの過程をとばして、レベルを上げてしまったので、数学嫌いが余計に増したのでは、と思われます。
まあ、これをやっても応用でまたつまづくかもしれませんが、高2くらいでフォーカスゴールドからのプラチカにチャレンジした際は挫折しました。
今はスラスラ解けているようなので、少しは成長したのでしょう。
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