とうとう夏休み終わり。息子は東京へ戻りました。
早稲田秋学期の準備
悠長に過ごしていた夏休みも、最後の一週間はバタバタになってしまいました。
大学のほうは秋学期の履修登録をしました。
シラバスをみて、あれやこれや検討していましたが、春学期と同じく一年生は必修が多いので、第二外国語を除くと、選択科目は実質1~2つしか選べません。
で、結局ひとつは春学期にとった授業と同じ教授の文化人類学系のものを申し込みました。
オンライン受講も多いし、テストの替わりにレポート提出で済むし、だいたいどんな感じの授業か想像つくので。。とのこと。
もうひとつ申し込んだのは、レポートやエッセイの書き方講座的なもの。こちらは大変人気のある授業なので、抽選で外れるかも、とのこと。外れたら第二希望を申請できるのですが、これがとれなくても単位は十分足りるので、別のは申請しない、と言っていました。
年間で49単位とれるのですが、最後のひとつが抽選で外れても、48単位はとれる計算なんだそうです。
東京へ戻ったら、すぐに秋学期授業のガイダンスがあり、10月第一週から授業が始まります。
就職や受験校の検討
まだ一年生ですが、息子がいちばん興味あるのは、就職についてです。
元々大学でやりたい研究が決まっているわけではなく、大学進学はその先の就職のため、と考えているようです。
最近は、個人的に興味のある学問を深めるため、とか、大学生活は今しかできないことを思い切り楽しんで、みたいな風潮があります。が、旦那から言わせると、大学は社会に出てはたらくための十分な知識を得るために勉強するところ、だそうで。
まあ、東大も元々は官僚を養成するための国家教育機関としてスタートしているのだから、やはり大学は好きで得意な分野のエキスパートになって社会貢献するための準備をする場=就職のための大学、といえるのかもしれません。
ただ、やりたい仕事が先にあって、そのために大学や学部を選ぶのか、大学で興味のある研究をみつけて、それが活かせる就職先を探すのか・・。
息子の場合は今のところ前者。
現在興味がある業界・会社がいくつかあって、技術職は国公立出身者がやはり多いので、早稲田にこのままいてよいのか、やはり国公立を目指すべきなのか、という迷いがあります。(早慶からももちろん就職実績がありますが、そもそも学生の母数が違うので、あまり比較にならない)
それにプラスして、京大についてもちょっと調べはじめて、もし京大も検討するなら、過去問を解いてみたり、秋冠も受けてみないといけないし・・・、とこの時期になって急に考えることが増えてしまいました。
さらに、東進の採点バイトがやっと決まって、それもやろうとしています。
そんな余裕あるんかいな?
受験勉強
旅行などをはさみつつ、勉強は続けています。
先日、理系プラチカ(ⅠA・ⅡB)をはじめた、と書きましたが、約1週間で二周終わらせました(二周目は間違えたとこだけ)。
息子は、複数の教科をバランスよく勉強するタイプではなく、順番にひとつずつ集中してやるほうなので、今は数学ばかりやっています。
理系プラチカは難易度がちょうどよいのか、サクサク解けるのが面白かったのではないでしょうか。
その後、数Ⅲプラチカにとりかかりましたが、こちらは解けない問題もたまにあるみたいで、ため息をつきながら、ボチボチすすめています。
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