仮面浪人中の息子の河合塾の東大OPの結果が返ってきました。
仮面浪人生にとっての第1回東大即応オープン
8月の上旬に息子が受けた、今年度最初の東大冠模試です。
夏休みに入ってわりとすぐだったので、そんなに準備もしていなかったと思います。
この模試の結果をみて、2月に受験したときからそこまで学力が落ちていなかったら、再受験を検討する、と言っていた息子。
まあわかっていたことですが、返却がとても遅いので、今更感がありますし、8月上旬と9月下旬の現役生の力は全然違うはずなので、結果自体は参考程度にしかなりません。
それでも受けてみることに意義があるといいますか、一日かけて行う冠模試にまだ耐えられることが確認できたのでよかったです。
第2回全統共通テスト模試の結果
実は、東大オープンの一週間前に、共テ模試も久しぶりに受けていた息子。
しかし、科目選択を間違えて申し込んでしまい、英語リスニングが受けられず、汗。
今年度から「情報」が入るので、一番科目数が多いやつを申し込んだら、違っていたらしいです・・。
こちらも、久しぶりに受けた共通テスト模試。現役のときに受けた本番から半年以上経っているので、各教科ともそれなりに劣化していたみたいです。
著しく悪かったのは、数ⅠAの60点! 学力レベルはBでした。
他はSになっていましたが、科目数が足りないので、志望校判定は出ていませんでした。
しかし、今回のオープンの結果にドッキング判定の材料として結果が載っていました。
共テ部分だけをみると、東大理Ⅰの判定は「EG」。
Gは科目不足で、E判定だということみたいです。
河合の共テ模試は、模試の実点数から本番の予想点に換算されているので、この合計点に今回受験しなかった英語リスニングのぶんも含めて勘案されているのかどうか、よくわかりません。
第1回東大オープンの結果
2次だけの結果はA判定でした。
浪人生なので、この時期のA判定は当然ですが、問題は中身です。
河合の模試のA判定者は冊子掲載があるので、あまり詳しく書けないのですが、この模試は事前の想定どおりの結果でした。
数学が偏差値53くらい。化学が70超え。その他は60をちょっと超えるくらい。
河合のA判定は2段階に分かれていますが、かろうじて高いほうのA判定に入っていました。
この模試の結果が悪かったら、浪人生のアドバンテージもなしで、あまり時間のとれない仮面浪人ではとても太刀打ちできないだろう、と思っていましたが、いちおう望みをつないだ感じです。
秋冠はオープンと実戦、2つとも受けてみて、その結果でどうするかまた考えることになりそうです。
息子の場合は、やっぱり数学の伸びにかかっているなぁ・・。他の教科も現役生がだんだんと追い上げてくるので、秋以降に偏差値70近くとれる科目はないと思うので。
ちなみに、共テ模試とのドッキング判定は「AG」となっていました。
東大はやはり二次勝負。現役の時は共テ対策に時間をかけすぎたのも反省です。
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