はやぶさルール【初東北旅行☆】

旅行・おでかけ

東北初訪問!

はやぶさルール

50年近く生きてきましたが、わたくし、今回が初の東北地方訪問です。

なので、東北新幹線ももちろん初めて。

あのテレビでよく見る緑の「はやぶさ」に乗れるんだ、とはりきって出かけました。

ところで、このはやぶさ、全席指定になっていて、ちょっと驚きつつ事前予約しておきました。

しかし、それが仇となります。

今回は自宅から最寄り駅までバス移動だったので、時間が読めずに、ちょと余裕を持った計画を立ていたら、東京駅に、はやぶさの発車時刻よりかなり早めに着いてしまい・・・。

東京駅で一時間以上時間を潰すより、はやく東北入りしたほうがいいよね、ということで、ホームにすでに入っていたはやぶさにとりあえず乗り込みます。

座席は乗ってから変更してもらえばいいや、と安易に考えていましたが、なんと「本日満席」とのアナウンスが。

え?ド平日なんですけど、なんでこんなに混んでるの??

普段は山陽新幹線や、東海道新幹線をよく利用するのですが、連休や盆・正月でもないのに満席なんて、まずありえません。

周りの乗客は、観光客ではなく、ビジネス客がほとんど。

そうか、逆に平日の午前中のほうが出張客で混んでいるのか・・・。

で、結局仙台まではデッキで立ってました。

仙台を過ぎたら空いている席に座っていいよ、と車掌さんに言われ、仙台~目的地の盛岡までは着席できました。

ちなみに、帰りは盛岡より南にある一ノ関駅から乗車しましたが、車内アナウンスで、「指定特急券を持っていない人は、仙台までは空いている席に座っていいけど、途中でその席にお客さんが乗ってきたら席を譲ってね」、と言っていました。

全席指定とうたっているのに、自由特急券が存在するのもちょっと不思議なのですが、JR東日本には細かいルールがいろいろとあるみたいです。

一輛でもよいので、自由席を作ってくれれば、わかりやすいのだけれど。

・・と、ここまで書いていて気付いたけど、JR東海~西日本の「のぞみ」も全席指定でしたね。

のぞみがとまらない田舎に住んでいるので、新幹線にはよく乗るわりには、全席指定ルールに免疫がまったくありませんでした!

JR東日本とその他の新幹線の違い

あと、出発時には盛岡から秋田方面へ行く「こまち」が連結されていますが、連結部は行き来できないので、間違えて違う車輛に乗ってしまった場合は、次の駅でホームへ一旦降りて乗り換えてね、というアナウンスもありました。

途中でちょっと「こまち」ものぞいてみようかな、と思っていたけど、そんなわけでそれは叶いませんでした。

この自由特急券ルールと、こまち連結以外は、普通席に関しては東海道や山陽新幹線とさほど変わりありません。

ただ、座席背面についているネット(「シートバックポケット」と呼ぶらしい)の中に、旅情報のフリーペーパーが入っていました。

よく飛行機においてあるアレですが、東海道新幹線とかだと置いてないので(グリーン車にはあるらしいけど、縁がないので)、そこはさすがに全席指定だからかな、と思ったら。。

JR東日本の新幹線は普通席にも全部置いてあるらしいです、サービス頑張ってますね。


あ、あと、シンプルに東京駅でJR東日本と東海の新幹線の乗り換えは、改札を通らなければいけないことにもちょっとビックリしました。

東京以西の3つの新幹線(東海・山陽・九州)は相互乗り入れがありますから、大阪や博多で新幹線乗り換えのために改札を通ることはありませんから。

今回は東北新幹線でしたが、北陸新幹線や上越新幹線にも乗ってみたいですね。

初の東北旅行ということで、まずは新幹線に乗るところから、未体験なことが起こります。

東北は他にもさぞかしいろいろな違いがあるんだろう、と初日朝からすでに期待大です。

今回の旅はお天気に恵まれ、新富士駅あたりでは富士山が綺麗に見えました。

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