親友は必要か

生き方・考え方・人間関係

友達がいない人生ってどうなんでしょう。

夢と現実

海外旅行のための英語の勉強もかねて、英語の本をいつも何かしら読むようにしています。

今読んでいるのは、映画にもなった「アルジャーノンに花束を」の原作。

息子が夏休みに受験勉強の一環で読んでいたので、そのおさがりを引き継いだ感じです。

この小説の中で、主人公チャーリーがIQが高くなる手術を受けた後、賢くなるにつれて友人と思っていた周りの人たちが次第に離れていく、という描写があります。

そんな話を読んだからか、自分が中高生の頃の夢を見ました。

修学旅行で友達の部屋をたずねると、その友達は、別の仲の良いグループの人たちと楽しく盛り上がっていて、わたしは話に入れず傍観している、という状況。

別の友達の部屋を訪ねても、同じことを繰り返し、わたしは一人すごすごと自分の部屋へ帰りました。

こういうことって、学生時代によくあったなぁ、と久しぶりに思い出しました。

自分の中では、わりと仲がよいと思っている友人には、もっと仲のよい親友と呼べるような友人がいる、というのが現実でした。

友達が少ない原因

わたしに友達が少ない理由はなんなのかな、と考えてみると、もしかしたら、いつも自分の状況を俯瞰して見てしまって、その場を心から楽しめていないからかもな、と最近思うようになりました。

なんだかいつも白けているので、周りの人にとってはつまらないのかな、と。

あと、もうひとつ思い当たるのは、最近では性的マイノリティという言葉をよく聞くようになりましたが、わたしの中にはかなり男性的な部分があると思っています。女性ホルモンが少なめ、という感じ。

なので、昔からいちばん気が合うのは、いわゆるゲイと呼ばれる人たちでした。

幼稚園のときからずっと仲のよい友達がたまたまそうだったので、そういう世界に縁があるのかも。

それなのに、女子高・女子短大へ行ってしまい、そこでは新しい友達はほぼできませんでしたね・・。

中国に留学していたときの台湾人の友達もゲイでした。一緒に香港やタイにも旅行するほど仲良しでした。

ゲイじゃなくとも、男友達のほうが気があうので、結婚前に一緒に遊んでいたのは男子のほうが多かったかな・・。

ただ、旦那はわたしが男友達と遊ぶことをあまり快く思わないので、結婚後は旦那に遠慮して、付き合えなくなりました。

というわけで、元々少ない友達がさらに減りました。

そして出産後も「ママ友」同士の付き合いは苦手で、新しい友達はできませんでした。

あとは、引っ越しを繰り返して、住む地域を転々としてしまったので、昔からの友達ともだんだんと疎遠になり、年賀状の枚数も減っていって、今に至ります。

離れた地域に住む同級生や留学時代の友人にも数年に一度会いますので、それで十分満足しています。

友達の替わり

友達はいませんが家族の仲はとてもよいです。

いちばん長く一緒に過ごす人たちとは、仲がよいほうが人生楽しいに決まっています。

だから、「親しき仲にも礼儀あり」ということで、うちは家で機嫌悪くしているのは禁止だし、物事の伝え方もお互いに気を付けて、みんながなるべく気持ちよく過ごせるようにしている、という感じ。

そんなの疲れるじゃないか、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、外で余計な人間関係がなくて気を遣うこともあまりないので、家の中ではそれができるのです。

でも、結婚当初からそうだったわけではないし、息子が小さい頃は、対息子への言動で至らぬ点が多々ありました。

年月をかけて、家族の構成員がそれぞれ努力をして、心地よい家庭を築き上げた感じ。

これが習慣になると、今では逆に、自分自身が少しでも強い言葉を発したり、嫌な態度をとることに、抵抗を感じます。

ただ、こうなっことで、わたしも旦那もそれぞれの実家からちょっと遠ざかったかも。

どちらもマイナスの言葉が飛び交う家庭なので、わたしたちは普段の免疫がないぶん、ストレスを感じやすくなりました。

わたしも旦那もそういう環境で育ったので、時間はかかりましたが、よくここまで更生できたなぁ、と感慨深く思います。

友達が少ない人

わたし自身、友達がいらないと思っているわけでは決してないのですが、無理をしてまで気の合わない人と付き合ったり、幅広く交友関係を築く必要はないと思っています。

最近、東進の林修先生も、友達は少ないほうがいい、とおっしゃっていた、と息子から聞いて、ちょっと嬉しかったです。

林先生は、具体的に気の合う価値観の人は3人いればよい(家族含む)、と言ってます。

わたしの場合は、旦那と息子と・・・、あともう一人いれば完璧なんだけど。確かに身内以外でもう一人ほしいですね。そのぶんを、このブログで補っているのかもしれません。

それから、石田組のバイオリニスト石田泰尚さんも、友達はいない、と本に書いていらっしゃるのをみつけて、悦びました。

音楽仲間はいるけど、仕事を通しての付き合いなので、それは友達ではない、とのこと。

たしかに、わたしも仕事仲間は友達とは呼べないなぁ・・。

ただ、家族に先立たれて自分が一人取り残されたら、かなり寂しいだろうなぁ。

最近は朝、目が覚めた時に、今が人生最良のときかも、と思ってしまいます。

もし一人になったら、海外移住でもしようかな。旅先だと人間関係が流動的で、固定の友達がいなくても、逆に寂しくないし、むしろ知らない人たちとの適度な交流が心地よいのです。

わたしが旅好きなのは、こうした理由からなのかもしれません。

というわけで、親友は必要か、の結論。(わたしの場合)

家族がいればそれでいい。

家族に先立たれたら、旅に出よう。

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