パッケージツアーを楽しめるかは、一緒にまわる人たちも重要なファクターになります。
チュニジア旅行
語学が堪能でないわたしたちは、海外旅行はパッケージツアーを利用することのほうが多いです。
今回は2014年夏に北アフリカのチュニジアへ行ったときのお話。
当時、息子は小学3年生でした。
このツアーはコスパよく、最高だったので、旅程などについてはまた別の機会に紹介しますが、ツアーで一緒になった人たちが、とにかく面白かったんです。
マイナーな旅先を選ぶと
この年は旦那が5年に一度長期連休がとれる、というご褒美イヤーだったので、土日につなげると全部で9連休がとれました。
それで5泊8日というツアーに参加できたのですが、盆・正月以外でこんなに長い休みをとれるサラリーマンってなかなかいないですから、このツアーの参加者はいろいろな人がいました。
すでにリタイアされて、毎月のように海外旅行に行っておられる方、一人参加の女性、看護師の姉妹、司法書士や中小企業診断士など士業の方たち・・。
ファミリー参加はわたしたちだけで、子どもも息子一人だけだったので、みなさんに、「なんでこのツアー選んだの?」と逆に興味をもたれてしまいました・・。
そして、初海外旅行には普通選ばないであろう「チュニジア」というマイナーな目的地だったので、みなさん旅行慣れしている方たちばかりでした。
旅慣れている人たちの何がすごい?
他の参加者のみなさんをみて、なんかこの人たちすごいな、と思ったのは。。。
・体力がある
飛行機は深夜便だし、時差ももちろんあるし、砂漠近で気温40度近くの中遺跡をたくさん歩いたけど・・・、わりと年配の方も、とにかくみなさんお元気でした
・お酒が強い
食欲旺盛であることに加えて、お酒も強い方が多かった印象です 昼も夜もビールやワインをみんなよく飲みました
・マナーがよい
集合時間厳守はもちろん、わがままを言う人はいませんでしたし、静かに過ごすときと、思いっきり騒ぐときのメリハリがありました
・いつも上機嫌
同業者同士でも人の悪口や仕事の愚痴などを言っている方はいなかったです
・フレンドリー
うちの子も、ホテルのプールでよく遊んでもらいました
・話が面白い
会話はウィットにとんでいて、あちこちの旅先の話や、すでに終わった子育ての話など、たくさん聞かせてもらいました
というわけで、スマートな初対面の大人たちに囲まれる、という経験ができた息子にとってもよい旅育になったかな、と思います。
またマイナーでお得なツアーをみつけたらぜひ利用したいな、と思いました。
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