憧れの年上女性【パラオ編】

旅行・おでかけ

パラオで素敵なおばあちゃんに出会いました。

夢見る老後

生き急いでいるわたしは、普段から先々のことを考えるのが癖になっています。

週間、月間、年間の予定はもちろん、〇歳になったら〇〇する、とかそういうことを考えるのも大好き。

なので、シニアライフもとても楽しみにしています。

元気なおばあちゃんを見ると、勝手に憧れてしまいます。

まずは、歳を重ねても仕事をバリバリしている、というのが理想。

それから、趣味も楽しんで。

そして究極は、自分のことだけでなく、若い世代とかかわって、何かを伝え残そうとする姿勢をもちつづけること。

つまりは、自分さえよければよいという利己的な考えだけで生きていくのではなく、すこしは利他的でありたいと思うのです。

パラオで出会ったおばあちゃん

2018年、息子が中学生に上がる前の春休みにパラオに家族で行ったときのこと。

シーカヤック+シュノーケリングのオプショナルツアーに申し込みました。

参加者は、わたしたち+おばあちゃんと孫2人(中高生くらいの女の子)の2組。

中高生のおばあちゃんということは、うちの親とあまり変わらない古稀目前のはず。

その年齢で海外旅行に行くと、自分のことだけで精一杯になりそうな気がします。

それなのに、孫2人も連れてくるなんて。

しかも、カヤック漕いでるし。

お孫さんたちは反抗期であってもおかしくない年齢なのに、おばあちゃんによくなついてるな。

単純にすごいな、と思いました。

自分がその年齢になったときに、孫の1人や2人連れて海外にいくバイタリティと財力を兼ね備えていたいものです。

翌日、レストランでも偶然出会いましたが、3人で楽しそうにカニを食べていらっしゃった。

少しお話もさせてもらいましたが、気さくな方たちでした。

忙しい親に代わって、孫を外へ連れ出すのもおじいちゃんおばあちゃんの大事な役目だな、と思います。

また、おばあちゃんについていくと楽しいことがある、と孫に思わせたら、しめたものですね。

というわけで、このパラオ旅で、また一人憧れの人物が増えました。

パラオの海は、透明度が高く本当に綺麗でした。直行便だと成田から5時間弱で着くのも魅力です。

個人で旅行するのもいいけど、ツアーもいろいろな人と話す機会があるので、楽しいですね。

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