0円デーを作ると幸せな気分になります。
何もしない日
わたしには、1週間に1日くらい「何もしない日」があります。
「何もしない」といっても、ずっと寝ているわけではなく、何かしらPC作業をしたり、ご飯を作ったりはするのですが、極端なときは「家から一歩も出ない」ことも。
そういう日のスマホの万歩計は150歩くらいだったりします。
今日は何もしないぞ、と朝から決めているわけではなくて、〇〇しなきゃ、〇〇を買いにいかなきゃ、とか用事はいろいろと思いつくのですが、身体が疲れていると、気分ものらなくて、そのうちお昼になっちゃって・・・
そうこうしているうちに、あるタイミングで「もう今日は何もしない」と決め、明日できることは明日しよう、となります。
そう決めた瞬間がいちばん幸せ。
自分を甘やかすのは得意なほうです。
何もしない日の副産物
何もしない、というと、ネガティブに聞こえるかもしれませんが、それにもメリットがいくつかあります。
まず、身体や心が休まります。
そして、昨日は何もしなかった、という罪悪感から、翌日は仕事にはげみます。
更に、家から出ない=お金を遣わないのですから、必然的に「0円デー」になります。
0円デーのメリット
実は、「何もしない日」以外も、田舎に住んでいるので、家から出ても、買い物しなければお金は使わわずにすむため、月の半分くらいは0円デーなんですが・・。(厳密にいうと、ガソリン代や光熱費はかかっていますがね)
うちは家計の支出のうち、旅行費の割合が高いので、日常は質素に過ごして、バランスをとっています。
それに、わたしはお金を遣う日が続くと、ストレスを感じるほうなので、0円デーは心の平穏を取り戻すために必要不可欠。
また、冷蔵庫も一週間に一度は空にしたいタイプなので、冷蔵庫にあるもので、何とか料理を作り出すと、新しいレシピが生まれることも。
0円デーには意外とたくさんのメリットがあるものですね。
0円デーが作れるようになったのは
今、私の生活の中にこうして当たり前のようにある0円デーですが、思い返せば独身のときはまったくありませんでした。
毎日コンビニで買い物したり、なんだかんだとお金を遣って、貯蓄はほぼなし。
節約・貯蓄できるようになったのは、結婚がきっかけです。
日々のお金の使い方を改めて、おかげで好きな旅行もたくさんできるようになったのだから、0円デーの威力ってすごいですね!
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