3月末に息子が上京しましたが、子離れができていないかもしれません。
自分の実家との連絡頻度
大学生になって家を出た子どもと親って、どのくらい連絡をとりあうものなんでしょう?
わたしが家を出たときは、親と連絡を取り合うのは、帰省する前くらいだったような気が・・・。
今も、宅配便を送り合うときと、互いに行き来するときくらいしか話しません。
かなり放任主義の家庭だったような気がします。
ところが、わたしが留学しているときのこと・・。
留学先で知り合った友人の母親(元々面識のない方です)から、「自分の娘と連絡がつかないから」、としょっちゅうわたしのところに国際電話がかかってくる、ということがありました。葉書も何枚もいただきましたし。
夏休みに一時帰国したときも(友人は帰国しなかった)、そのお母さんから呼び出されて、2人で一緒にランチし、あれこれ留学先のことを聞かれました。
留学期間終了後は一切連絡が来なくなりましたが、たぶんそのお母さんは娘に3日とあけずに連絡しつづけ、それでも気がおさまらないので、わたしのところにまで連絡してきてたんだな、と。
自分の実家とは子どもに対する執着(?)度合いが違いすぎ、なかなか強烈な経験でした。
ちなみに、旦那の実家からも、結婚当初は用もないのにしょっちゅう連絡がきて、驚いたものです。
子どもとの連絡頻度は、家庭によってまちまちなのですね。
息子との連絡頻度
うちの実家のように、全然連絡をとらないのも寂しいし、かといって、旦那の実家のように頻繁に連絡して、息子の東京生活の邪魔もしたくないし・・。
ということで、息子とは用があるときだけお互い連絡を取り合う感じです。
といっても、何かしらの用を自ら作っているところはあります。
そもそも、4月以降、わたしが東京へ遊びに行った回数が入学式も含めると全5回。
ちょっと多すぎかもしれませんね、汗。
あとは衣類や食品などの宅配便を2~3度送ったことがあります。
息子への連絡は基本LINE。
息子はスマホの通知をサイレントにしているので、電話は出ませんし、LINEも息子がスマホを見たときにはじめて連絡がつきます。まあ、半日以上放置されることはあまりないですけど。
息子からのLINEの返事は、「わかった」「いいよ」「ありがとう」などの一言だけ。
向こうから連絡がくるときもたまーにあります。
その内容は・・・、
わたしにきたLINE
「Amazon Music Unlimited 解約した?」
「東進の採点バイトに必要な書類メールしたから、保証人のところに署名してほしい」
旦那にきたLINE
「潤滑油のSAE20Wの10℃における、絶対粘度は何Pa.Sかわかりますか?」
「手巻きの腕時計の時刻の合わせ方教えて」
こんな感じで、頼み事と質問があるときだけですね。
なんだかんだで、1~2週に一度くらい連絡しているかも。
あと、平日は生協の利用履歴を見れば、生存確認できます。
旦那からは、ストーカー行為だ、と言われますが。
でも、よく考えてみると、今年は一年のうち、1/3は息子がこちらに帰ってきている計算になります。
共通テストもこちらで受けるし、2次試験の前もこちらに帰ってくるそうです。
わたしはてっきり東京で受験勉強してくれると思っていたのですが、息子からすると、実家なら3度のご飯の心配をしなくてよいので、楽なのでしょう。
今年は仮面浪人というちょっと特殊な状況だったので、実家滞在日数が多めでしたが、来年以降は連絡頻度がもうちょっと少なくなるかもしれませんね。
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