その人によって、ライフステージによって、人生の優先事項はいろいろですね。
令和の加藤文太郎
先日X(旧ツイッター)を眺めていて、こういう投稿をみかけました。
これをみて、新田次郎の小説「孤高の人」のモデルとなった加藤文太郎を思い出しました。
加藤文太郎は大正から昭和初期にかけて活躍した登山家。
サラリーマン勤めをしながら、休みをうまく組み合わせて、数々の単独登攀を成功させた方です。
会社では真面目に仕事をし、成果をちゃんと出しているので、周りの上司や同僚も山登りのための休暇には理解を示してもらって、仕事と登山を両立させた方でした。
自分がほんとうに力を傾けたい優先事項には、言い訳をせずに、注力するのが幸せだなぁと思います。
人生の優先事項
わたしの人生の優先事項は何かと考えてみたら・・。
そのときそのときによって、随分と変わっていることがわかりました。
遊びが最優先の時期、仕事が最優先の時期、近年は息子が最優先でした。
そして今は?
いろいろ欲張っていますけど、
①旅行 ②仕事 ③歌舞伎やクラシック
といったところ。
でも、結局これより上の階層に、「やすらぎの家庭生活」がきます。
童話作家の角野英子さんがおっしゃっていました。旅に出るのは、帰ってきたときにお家のよさを再認識するためだ、と。
わたしも、あちこち出かけて帰ってくると、やはりお家が一番だと思ってしまいます。
だから、現在のわたしの最優先事項は、やはり快適な家庭を保つことです。
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