初めての野鳥観察会

趣味・たのしみ

近くの公園で野鳥観察会に参加してみました。

野鳥観察ブーム

最近突然の野鳥ブームがわたしにおとずれました。

そんなわけで、時々双眼鏡片手に家の周りをウロウロして、鳥を観察しています。

素人なので、鳥の種類を特定することがなかなか難しい。

鳴き声や、大きさ、色などで総合的に判断しないといけませんが、個体差が結構あったり、オス・メスで模様が違ったりして・・。

それでも、図鑑やYoutubeをたよりに新しい鳥も特定しつつあります。

最近の成果は・・・

モズ

ヒヨドリ

ジョウビタキ

コゲラ

サギ

ハクセキレイ

ムクドリ

など。

でも、もしガイドさんが解説してくれる観察会に参加したら、もっといろんな種類が見られるかも、と参加のチャンスをうかがっていました。

野鳥観察会の申し込み

ネットで探すと、近隣のいくつかの公園で年に4~5回野鳥観察会が行われていることがわかり、そのうちのひとつに申し込んでみました。

日曜日の9:30~11:30で、参加費は無料。

天気が悪いと楽しさが半減するので、申し込んだのは前日です。

HPの申し込みフォームからエントリーすると、すぐに「受付ました」と管理者の方からメールをいただきました。

野鳥観察会は他のワークショップのように材料などを用意するわけではないので、直前の申し込みでもOKみたいです。

野鳥観察会の服装や持ち物

これはもうハイキングに行くような普通の恰好でOKです。

この日は11月だというのに25度超えの夏日だったので、帽子やタオル、飲料は必須でした。

その他は特に必要なものはなし。

望遠鏡やカメラがあれば持っていけばよいですが、双眼鏡は無料で貸し出してもらえました。

野鳥観察会でやったこと

まずは公園内の事務所で受付を済ませます。

公園の野鳥に関するパンフレットをもらったので、それを読みながら開始時間を待ちます。

この日の参加者は約10名程度でした(内お子さん2名)。

進行は公園のスタッフさんで、講師は同市で自然保護活動をされているNPOのネイチャーガイドさん。

その他にサポート役の方が2人ほど。

まずは、双眼鏡や望遠鏡の使い方の説明がありました。

BWに適しているのは7~8倍の双眼鏡なんだそうです。

そして一歩外へ出ると、すぐに各々が双眼鏡を手に野鳥探し開始。

スタッフさんたちが野鳥をみつけると、〇〇があそこにいますよ、と声かけしてくれます。

また、望遠鏡を鳥が見えるように合わせてくれて、「今入ってます」と覗かせてくれました。

レンズに鳥がフレームインしている状況をBW界では「入っている」と言うらしいです。

この日盛り上がったのは、コゲラ(キツツキの一種で、松の木の幹を一生懸命つついてた)と、カンムリカイツブリ(水鳥で頭に冠のようなフワフワがあり、優雅に泳ぎつつしょっちゅう水に潜って魚を探す)が、それぞれツガイでいたこと。

結構近くで長い時間観察することができました。

木立や、水辺など場所を変えながら、ゆっくりのんびり1時間半程度公園内を周ります。

そして、最後は事務所に戻って、「鳥あわせ」という今日みんなが見た鳥を振り返る会を行いました。

本日いた鳥は18~19種!

わたし的には、ヤマガラとカンムリカイツブリ、オオバンを初認識できたのが成果!!

あとは、カワセミが見てみたいな~~。

初めての野鳥観察会に参加してみて

今回は初心者向けのゆる~い会だったので、とても楽しめました。

何より天気がよかったので、ただお散歩するだけでも気持ちのよい陽気ですが、そこに野鳥観察が加わると、まったく飽きずにすぐに時間が経ってしまいました。

次回もタイミングがあえば参加してみたいと思います。

葉が茂った木の中にいて見えづらかった鳥も、葉の落ちる冬は見やすくなるそうです。

そして、今日公園で見た鳥は、水鳥以外はうちの周りでも見られるはずなので、また探してみようと思います。

うちの近所にも鳥に詳しい小学生なんかがいたら、いろいろ教えてもらえるのになぁ。

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