のらりくらりと過ごしていた日々もいよいよ終わりです。
自営業者の仕事モード
わたしは自営業者ですが、一年の中で忙しい時期と比較的暇な時期があります。
今年は期せずして、暇な時期が長引いてしまい、今もこうして悠長にブログを書いていますが、やっと忙しい時期に突入できそうです。
ここから年末年始までは稼ぎ時。
しっかり働いて、来年遊ぶぶんを稼ぎたいと思います。
会社勤めだと、会社に行ってしまえば気持ちが切り替わりますが、自営業のON・OFFは自分で切り替えなければいけないので、自己コントロールが必要です。
働いたぶんだけ収入に直結するとは限らないし、時間の管理もすべて自分次第。
わたしの場合は、特に一日のルーティンを決めているわけではないのですが、一年の流れはだいたい決まっていて、一か月単位、週単位、一日単位でやることを落とし込んでいく、という感じ。
やるべきことをやったら、後は自由時間です。
でも、ダラダラしていると、当然仕事が追い付かなくなります。
この「自分にちょうどよい仕事の量」を掴むまでに、何年かかかりました。
また、自営になってからのほうが、体調や金銭、時間の管理等自分に厳しくなったと思います。
といっても、仕事と家事の重要度は並列といいますか、今日のToDoリストをみても、郵便局へ行く、とか、洗剤を買ってくる、とか入っているので、どちらも同時進行です。
というわけで、わたしの場合は、仕事モードと家の雑用モードは切り替えありません。
みなさんご存じのように、家事ってきりがないものですから、わたしが本当に雑務諸事から解き放たれるのは、家を離れたときだけ。
だから、定期的に旅行に行きたくなるのかもしれませんね。
サラリーマンのお休みモード
わたしは自分で仕事の量を調整できる仕事をしていますが、そうではない人も世の中には多くいらっしゃいます。
わたしの妹も自営で、好きな仕事だけのらりくらりとやっていますが、そんなふうにできるのも、大手企業の管理職の旦那さまが安定したお給料をもらっているからでしょう。
先日、妹のところへ遊びに行ったときの話。
わたしが泊めてもらったのは平日だったのですが、義弟(妹の旦那)のその日の帰宅は23時過ぎ。
それでも早いほうだそうで、12時をまわることもあるそう。
帰ってきて、ご飯を食べますが、その様子を見ていると、まだ脳が興奮状態で、お腹は満たすけれど、味わっている感じではない。
その後、お風呂に入って、なかなか出てこないな?と思ったら、お風呂の中で少し寝ちゃったのだとか・・。
結局深夜1時前に就寝→翌朝6時半起きで出社されました。
これが週5日続き、土曜日も休日出勤して、たまった仕事を片付けているそうです。
こうなると、強制的に年中仕事モードなので、意識的に脳を別のことに向ける時間をとらないといけません。
そこは義弟はうまくやれているほうで、趣味の釣りとゴルフで息抜きできているらしい。
やっぱり能力の高い人は、キャパシティーが大きいので、こんな状況が何年か続いても、身体も壊さず(今のところですが・・)やっていけるのですね。
わたしが同じ状況だったら、きっと休日は起き上がれず、そのうち鬱を発症していると思います。
息子の将来の就職先は?
近年、「はたらきかた改革」により、雇用者の労働環境はかなりよくなったと感じます。
でも、義弟のように真面目な人を若いうちから管理職にして、長時間働かせて回している会社も現実にはあるのですね。
ちなみに、先日会った京大出身の友人は、やはり大手企業に勤めています。しかし、管理職にはなっておらず、社内ベンチャー的な部署にいて、趣味や旅行も満喫し、悠々自適という感じでした。
うちの旦那もこんな感じでしたが、それすら辞めて、今はセミリタイアし、再就職で週3日だけ働いてます。
息子には、こういういろんな大人のパターンを見せて、自分の働き方について考えてもらいたいなぁ、と思っています。
さて、彼はどんな道を選ぶのでしょうか。
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