赤ちゃんミステイクアワード

子育て・勉強法・教育全般

ゆる言語学ラジオの赤ちゃんミステイクアワードが大好きです。

子どもの言い間違い

小さい子供の言い間違いって、笑えるし、可愛いし、賢いなぁと感心することもあり、面白いですよね。

わたしがたまに聞いているポッドキャスト「ゆる言語学ラジオ」(Youtubeでも同じ内容でやってます)で、定期的に開催される赤ちゃんの素敵な言い間違いを紹介するミステイクアワードが大好きです。

赤ちゃんって、無意識のようで、意外と論理的に言語を習得しているそうです。

たとえば、赤ちゃんのあるある間違いで、「血が出た」が「血ガが出た」とか、「蚊に刺された」が「カニに刺された」となってしまうのは、日本語の一般名詞がほぼ二文字以上で構成されていることが多く、一文字ではつじつまが合わないと感じた赤ちゃんが、名詞の後ろに助詞を自然にくっつけて、二文字でひとつの単語として覚えているから、らしいです。

赤ちゃん、おそるべし。

そういえば、大人が子供に一文字の名詞を教えるときも、手→「おてて」とか、目→「おめめ」にしたほうが、伝わりやすいと思って、自然にそうしちゃってますもんね。

うちの息子の言い間違い

間違いというほどではないですけど、うちの子がやっていたのは・・・、

自分が「〇〇ちゃん」と呼ばれ、さらに、おじい「ちゃん」、おばあ「ちゃん」など、何かの後に「ちゃん」がつくことに気づいたらしく、一時期何にでも「ちゃん」をつけて、喋るのが流行っていました。

ブーブーちゃん、シャワーちゃん、かえるちゃん、ゴミちゃん等。

空耳アワー

あとは、子供って、よく歌の歌詞を似たような音の自分の知っている単語に置き変えて、覚えていますよね。

タモリクラブの空耳アワーのコーナーで、英語の歌詞を日本語に置き換えていたように。

うちの子は、歌以外の普段使いの言葉も空耳アワーが多く、かなり楽しませてもらっていました。

たとえば、ETのことをイエティ(雪男?)と言ってみたり。

その他にもいろいろありました↓

・肉汁の王ライオン

・三重県のラッシー

・坂本竜馬はミヤネ屋で暗殺された

・ドラム缶テレビ

・サダコの朝

・オールウェイズ4丁目の夕日

・バンジーの頂上

・マリリンスポーツ

・チキンダック

・ちゃんこ蕎麦

元の言葉が何かわかりますでしょうか??

息子は現在も韻をふんで、ちょっと似た全然違う意味の言葉を作るのが得意なので(ほぼ本気で間違えているだけですけど)、将来はラッパーになれるんじゃないか、と言われています。

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