大井川鐡道の旅【車輌・車窓編】

旅行・おでかけ

井川線は車輌そのものも楽しめました。

井川線の車両

前回のつづきです。↓前回の記事

千頭駅をレトロな汽笛音と共に発車した井川線の列車。

車内も結構レトロです。

よっぽど古い車両かと思いきや、平成二年製と書いてありました。

自分と同じ年くらいだと思ったのに、まだ30代だったとは・・。

でも、ドアは手動で開け閉めするんです。本当に平成?

そして、時速20km程度でずっと走行します。

だから、車窓がゆっくり見られて、写真も綺麗にとれました♪

↑画像上部の黒い部分に注目してください。

これ、窓枠の外側がサビサビなので、シルエットがガタガタ。

もしかして、わざと古めかしい感じを演出しているのでは、と思いました。

井川線の素敵な駅たち

道中、車掌さんがバスガイド並みにずーっと喋って、大鉄の歴史や車両、車窓について案内してくれます。

まさに観光列車です。

ゆっくりゆっくり進みながら、各駅に停車する井川線。

駅員さんがいる駅もありますが、無人駅がほとんどです。

これは、土本(どもと)駅の掲示板。

地元小学生の習字が貼ってあるのが微笑ましいですね。

ちなみに、この駅の周りには昔3軒の民家があったそうで、3軒とも土本さんが住んでいたとか。

自分専用の駅があるって贅沢ですね。

つづきまして、川根小山駅。

駅名に「ねこ」の2文字が入っているのは、全国的にもめずらしいそうです。

なので、「川猫山」という別称をつけて、猫好きさんの集客を期待しているようです。

そして、次はいよいよアプト式列車に接続します!

つづく。

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