いわゆる秘境駅と呼ばれる場所を観光してきました。
奥大井湖上駅
井川線途中にある奥大井湖上駅は、長島ダムの湖上に浮かぶ半島にポツンとある駅で、いわゆる秘境駅と呼ばれています。
ダムの建設に伴い消滅していった村が水底に沈み、その後、観光課のために橋梁に挟まれた駅が誕生したそうです。
周りに民家はもちろんないので、乗降するのは観光客のみ。
駅のホームは列車の何倍もの長さがあり、先まで行って撮影できます。
レンボーブリッジ展望所
駅から展望所へ向かう急な階段を登ると、階段上からこんな景色が見渡せます。
11月中旬でしたが、紅葉まであともう一息ですね。
ここからさらに急な階段を登り、またまた急な登山道に近い遊歩道を歩くこと10分、この橋梁を湖の対岸から見渡せるレインボーブリッジ展望所へ到着。
列車の撮影スポットとして人気の観光地みたいですね。
平日だったので10人程度の方がカメラを構えていらっしゃいました。
それプラスわたしたちのような、一般観光者が10~20名。
ただ、このときは朝一の列車できたので、その程度でしたが、お昼前後はバスツアーのお客さんが大量に押し寄せるそうなので、朝早く行って正解でした。
接阻峡温泉駅までの遊歩道
ここから一駅歩き、接阻峡温泉駅から引き返しました。
一区間2km弱くらいで、写真撮ったりしながらゆっくり歩いても1時間はかからなかったかな。
道中は、滝あり、吊り橋あり、と秋のお散歩にはちょうどよい距離でした。
途中、おばあちゃんに呼び止められ、3個100円でゆずを購入。
日帰り温泉がありましたが、木曜日は定休でした、残念。
帰りもまた車窓を楽しみながら、千頭出来まで戻りました。
子どもが小さい頃は、SLやゆふいんの森、伊豆踊り子号などなど、いろんな列車に乗りに行ったものですが、久しぶりの観光列車は、思いのほか楽しく、充実した一日となりました。
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