予備校の夏季講習の申し込みが始まったようです。
高卒生向けの夏季講習
6月に入ったので、各種予備校で夏季講習の受付が始まったようです。
大手予備校のものを見てみると、東大受験者向けのクラスも多数用意されています。
短期講座であればお値段もそんなに高くありません。90分×4~5回分の対面授業が2万円くらい。
ただ、自習室は講座の受講日しか使えないところが多いようですね。
息子の夏の予定
先日の早慶戦のときに息子に会いましたが、今のところ東大再受験をいちおう視野に入れているそうです。
夏期講座は理系数学だけ申し込んでみようかな、と言っていました。
こんなこともあろうかと、日吉の慶應ではなくて、高田馬場の早稲田を選んだ、というのもちょっとあります・・。
現役のときは地方ですから、映像授業ばかりでした。しかも通っている公立高校での模試の成績は、理系なら校内で1番のことが多かったので、ベンチマーク不在の状態。
今回は本郷~お茶の水あたりで本場の(?)東大受験生クラスに入れるので、ついていけるか心配ですね。(横浜にももちろん対面授業の東大クラスはあるので、慶應だったとしても大丈夫ですが)
あとは、夏の冠模試を1~2回受けてみる予定だそうです。
仮面浪人することについて
現在は早稲田の授業や課題が最優先です。今のところ授業には真面目に通っていて、6月は中間テストもいくつかあるみたいです。
休みの日に数学をやったり、英単語をやったりしているみたいで、やはり受験勉強をする時間はそんなにありません。
なので、夏の模試の結果をみて、本当に再受験するか決めると思います。
実際、仮面浪人の成功率はかなり低いと思います。
ただ、再受験せずに後悔するほどなら、ワンチャンあるかもしれないから、もう1回受けてみて、ダメならあきらめる、というほうがよいのかな、という気はします。
また、息子の同級生の浪人生たちの様子を聞くと、自分がその立場だったら時間を持て余してしまいそうですね・・。
来る日も来る日も1日中受験勉強できるわけではなさそうだし、かといってバイトとかしてしまうと、そのまま流されてしまいそうだし。とにかく一年間メンタルを保つのが大変そうです。
仮面浪人は、物理的には忙しいけど、大学でちゃんと単位さえとっておけば受験がダメでも大丈夫なので、かなり気楽です。
退路を断たずに進むことが、吉と出るか凶と出るかはわかりませんが。
当面は夏期講習についていけるくらいの数学の力をつけることが目標かな・・。
何はともあれ、本人がやる気があるのはよいことですね。
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