共通テストから3日が経ち、国公立大学のボーダーラインが発表されました。
2024年度東京大学の共通テストリサーチ結果は?
息子の共通テスト、やはりちょっと採点ミスがあり、もう一度やったら+3点の837点でした。
自己採点結果の詳細はこちら
本日各予備校のリサーチ結果が出ましたが、嬉しかったのは校内順位が1位だったことです。
共通テストを高校三年間の集大成とするならば、主席で入学して、無事首席で卒業できたことになります。ひたすら地道にコツコツ努力したことが大きな成果につながりました。
しかし、東大入試では数千人の800点前後の人たちと競うことになります。
わたしは想像しただけで、身震いしてしまいます。(武者震いではない)
河合塾によると今年の理科Ⅰ類のボーダーラインは得点率88%の792点とのこと。
・・・去年とまったく同じということですか??
詳しくはこちらのページ 河合塾2024年度共通テストリサーチ ボーダーライン一覧
でも、リサーチの得点分布図をみると、A判定やB判定のボーダーは2段階くらい上にずれてました。
やっぱり易化だったのか。まあ、終わった今となってはどうでもよいことです。
リサーチによる判定は東進がB判定、河合・駿台ベネッセがA判定だったので、一安心・・・・とはいきません。問題は二次ですからね。。
それでも後期は共通テストがとれているとかなり楽になります。
最終の本番レベル模試に向けて
息子が共通テスト対策をぎりぎりまで頑張ったのは、ビハインドスタートだと二次で挽回できる自信がまったくないからです。
これまで東大過去問演習をすでに7~8年分やって、東進で採点してもらっていますが、一度も各年の合格最低点を超えたことがありません(焦)。
直近では年末にやった2015年度分も10点以上足りませんでした。
一度でいいから過去問や冠模試で250点くらいとって、
「今回は成功♪」
と言ってみたかったのですが、今週末の本レもそんな点数には到底及ばないでしょう。
でも、今まで共通テストの模試を嫌というほど受けてきて最後に感じたのは、
「模試は失敗を経験するために受けている」ものだということ。
解答のミスはもちろんのこと、時計を忘れて行ったり、科目選択を間違えたり、途中でマークがずれていることに気づいたり、といろいろやらかしました。
おかげで、本番は細心の注意を払って臨むことができました。
だから、模試で場数をふむのはとっても大事。
・・にしても、最後の模試であまりにも酷い点数をとるとメンタルがやられるので、そこそこで耐えたいところ。
というわけで、共通テストぼけしてる暇などなく、すぐに二次対策を始めております。
年末から理科爆上げ作戦を決行していますが、年末の時点では成果は出ていませんので、ひきつづきそのあたりから攻めています。
にほんブログ村
コメント