【東進】東大特進コース申し込み

東大受験【高2】

東大特進の資料を取り寄せてみたら、事前にネットで調べていた情報とまったく違いました。

赤マーカーは加筆・修正した箇所です

東大特進の資料お取り寄せ

現在高2の息子ですが、高3になったら東大特進に申し込もうかな?そのときに特待制度が少しは使えるのかな?

などと思って、ネットでいろいろ調べていたけど、やっぱり特進コースの内容がいまいちよくわからないので、資料を取り寄せてみることにしました。(東大特進のHPから簡単に取り寄せできました)

で、申し込みから数日後に、郵送で資料が届き、内容を確認すると、事前に思っていた内容と結構違いました。

また、特進コースの内容は、各学年ごとに違うようで、うちは高2なので、高2生対象の資料となっていました。

地方の高校生の東大特進の授業のとり方

まず、東進の講座には、「通期講座」というものと、「第Ⅰ期講座」「第Ⅱ期講座」などと時期が分かれているものがあります。

うちは地方に住んでいて、普段は東進衛生予備校で映像授業を見ているので、この講座の違いが今までよくわかっていませんでした。

衛生予備校で受けられるのは、基本的にはオンラインの「通期講座」のみです。

通期講座はだいたいが1講座=90分×20回の授業で構成されていて、オンラインなので好きなときに見ることができます。

一方の、Ⅰ期、Ⅱ期と名前がついているものは、講座の時間や回数、受けられる時期や校舎もさまざまで、対面授業とオンラインで受けられるものがあります。

たとえば、Ⅱ期講座の対面授業は5月・6月、Ⅲ期講座は7・8月に開催され、どの講座がどの校舎でいつ受けられるか、というスケジュール表を見て、講座ごとに申し込むようです。

<対面授業の時間割の例>

宮崎尊先生の「東大特進英語」の第Ⅱ期講座【高2生向け】は90分×2回で構成されており、オンラインと対面どちらも受講できます。

対面授業は6/19(日) お茶の水校で

 ①14:20〜15:50 ②16:10〜17:40

に開催、となっています。

東大特進の対面授業は基本的には日曜開催が多く、夏休みなどには平日にも行われているようです。

東大特進の特待生制度

特待生制度は、主に東進模試で一定以上の成績をとると、2〜5講座分が特待受講料で受けられるようになっています。

ネットの情報で見ると、講座ごとではなく「科目」ごとに特待が受けられるので、たとえば共通テスト模試で英数国の合計点が510点以上だと、5科目すべての講座が無料で受けられる、と書かれているものがありますが、これはまったくの嘘です。(もしかしたら過去にはそうだったのかもしれません)

→高3の東大特進は科目毎に特待が受けられるようです ただし、模試の点数ではなく志望校判定が基準になるようです (例;東進の東大本番レベル模試でB判定なら4科目無料)

特待になるのは、指定されたいくつかの講座のみで、無料ではなく、通常よりお安く受講できるようになっています。

今回息子が申し込んだ東大特進の授業

高2でも特待料金で受けられる講座があったので、さっそく申し込んでみることにしました。

高2で特待を受けるための対象模試は、2022年現在は、2021年4月以降の成績表で認定されるそうです。

つまり、高1の4月以降のいくつかの模試が対象になります。

うちの場合は、高1の2月に受けた「共通テスト本番レベル模試」が、国数英3科目で460点台だったため、3講座分に特待受講料が適用されます。

なので、今回申し込んだのは

第Ⅰ期講座 東大現代文 60分×2回 オンライン

第Ⅱ期講座 東大現代文 60分×2回 オンライン

第Ⅲ期講座 東大現代文 60分×4回(添削2回あり) 名古屋会場

の3講座にしました。(通期講座は特待では選べません)

→わたしはこのとき年間で3講座が特待の対象になるのだと思っていましたが、各期毎に3講座ずつ特待料金にできることがわかりました 東大特進講座は5期に分かれているので、3×5で最大15講座が対象になります 年度の途中で特待の資格が得られた場合も、オンラインならⅠ期講座までさかのぼって受講できます

このように、オンラインと対面授業を混ぜて申し込むこともできるので、うちのように地方の子も、希望すれば夏休みなどに対面授業に参加できるようになっています。

この現代文のⅢ期講座は、2日間にまたがって開催されるため、名古屋だと近くに親戚の家があって泊めてもらえるので、名古屋会場を選びました。

また、年度の途中で申し込みたいときも、前半部分をオンラインで見て、後半から対面授業に参加する、というようなこともできます。※ただし、オンライン講座にも受講できる期間が決まっているようです

受講料は、上記3講座を通常料金で受けると、約3万円かかりますが、特待だと約7000円(+教材費)となります。

また、今後の模試でもっとよい点数がとれれば、特待講座を最大5講座まで増やすこともできるので、もし夏休みの模試などの結果がよければ、第Ⅳ期、第Ⅴ期の講座があれば、追加申し込みできます。(特待がとれなくても、通常料金での追加申し込みも可)

東大特進コースの申し込み方法と料金の支払い方法

東大特進コースの申し込みは、まず資料を取り寄せて、各校舎へ直接、または郵送・FAX・メールなどでできます。

すでに東進グループの塾に入っている場合は、入学金は不要ですが、それ以外の方は入学金1万円が必要です。

授業料については、入学申し込み後にメールで案内がきて、銀行振り込みとなり、教材費は宅配便で届いたときに代金引換で支払うようです。

特進コースは学年によって内容が違いますし、都心か地方かによっても、申し込める内容が随分違ってくるようです。制度もやや複雑なので、ご興味のある方は、とりあえず資料を取り寄せられることをおすすめいたします。

→資料を読んでもよくわからないことは、電話やメールで問い合わせ可能です メールで問い合わせてもすぐに返信があるので、気軽に問い合わせできます

東進東大特進コースHP

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