東大理Ⅰを目指している息子。高2・夏休み中にすすめた学習内容についてシェアします。ちなみに、学校の課題は夏休みが始まる前にほぼ終了しています。
2022年高2夏休みを通しての過ごし方
ついに2学期が始まってしまいました。
が、今年の夏休みはすごく長く感じました。
学校の課外授業がなかったからかな?(希望制なので、息子はひとつも申し込みませんでした)
暑くて塾まで通うのも面倒(自転車で片道30分)、ということで、ほとんど自宅で勉強していました。
お盆前はオープンキャンパスや祖父母宅への帰省などで6日間留守にし、お盆後に3日間旅行しました。
基本的には毎日ずっと勉強していましたが、やはり後半になるほど休憩時間が多くなったようです。
途中で旅行などをはさむと、疲れもあるし、どうしても集中が途切れてしまうかも。
まあ、来年はもちろんどこへも行けませんから、今年は息抜きもかねて行っておいてよかったかな。
あとは、やはり一日のメリハリをつけたいので、来年は塾の自習室も利用すると思います。
その際は、受験生なので、特別に車で送迎してあげます。
高2の夏休みにすすめた学習内容

息子の場合は、どの教科もバランスよく同時にすすめていくより、時期を区切って各教科ごとに集中して勉強するタイプです。
この夏休みにすすめた内容は・・
物理・化学
夏休みの最初の10日くらいで集中してやりました。
物理は東進・苑田先生の物理基礎の映像授業を一部見直して、全体的に復習していました。
化学は教科書をざっと全部読んでいました。
数学
東進の「数学の真髄」1A・2Bを8月中旬までに全部受講し終わり、テキストについている章末問題を一通りやりました。(解き直しはまだしていません)
特に数ⅡBについてはかなり理解が深まったようで、夏休み中にいくつか受けた模試で手ごたえがあったようです。(結果はまだどれも返ってきていないので、何とも言えませんが・・)
国語
現代文は東進の林修先生の対面授業を受けてきました。
東大特進の第Ⅲ期講座で、60分×4コマを2日に分けて受講。
2回分の添削もしてもらえます。
対面の林先生の授業は、映像授業に増してとても面白く、雑談も含めて(わりと毒舌なんだそうです、^^)、すぐに役立つことが多かったようです。
添削も先生直々に丁寧にしてくださるので、ありがたいです。
対面授業は緊張感もあるし、よその地域の生徒さんたちも一緒なので、刺激を受けます。
林先生のお話からも、東大受験生の自覚をもつことの重要性がわかってきたようなので、遠路はるばる参加した甲斐がありました。
古文・漢文は模試の前に単語や句形チェックをざっとやっただけです。
英語
単語を集中的にやりました。
「鉄壁」を何周かしたそうです。
リスニングは毎朝20〜30分かけてディクテーションを続けています。
長文にもとりかかってほしかったけど、結局できず、8月の最終週に入ってから、東進の「精読」の映像授業の受講を始めました。
この講座は予習を含めると、1本見終わるのに3時間ちょっとかかってしまうので、じっくり取り組んでいます。
が、学校が始まってから数日経ちますが、なるべく1日1本終えるように、朝、登校前の時間も利用して、頑張っているみたいです。
高2・二学期以降の学習予定
こんな感じで、まだまだいろいろなことが学習途中なので、過去問には結局手をつけませんでした。
今後は、英語の精読が終わったら、「数学の真髄」数Ⅲ編にとりかかかる予定。
そして、10月からは新高3として映像授業をとれるようになるそうなので、苑田先生の「ハイレベル物理」を10月中に始められれば、というところです。
この講座は60コマもあり、内容もかなり難しいそうなのですが、現在の英語の講座くらいに頑張ってくらいついて、できれば冬休み中に終えられれば・・・。
その後は「ハイレベル化学」、「東大数学」にとりかかり、その他の科目も復習を続けながら、いよいよ高3の4月から過去問演習、という予定です。
まあ、なかなか予定通りにはいかないものですが、気持ちを切らさず続けていれば、力は必ずついてくると思います。



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