東大理Ⅰを目指す高2息子は、理科の受験科目は物理・化学を予定しています。
高2夏時点での物理の進捗状況
息子は理数科目については、公式をおぼえるだけではなく、できるだけ根本理解したいタイプです。
「初学」が大事ということで、物理は高1の冬に東進の有名講師・苑田先生の「理系物理の基礎」をオンラインで受講しました。
その後、「物理のエッセンス」という参考書の問題部分だけを一通り解きました。
しかし、説き終わってから時間が経って、結構忘れてしまったようなので、現在もう一度同じものを解き直しています。
その中で、特にわからない部分は映像授業を見直しているそうです。
映像授業は一度受講すると、一年間何度でも見直せます。
学校の授業でももちろん物理を選択していますが、東大レベルの演習にとりかかるのは、まだ先かな、という感じです。
高2夏時点での化学の進捗状況
化学も同じく東進の「スタンダード」化学という講座を新高2の春休みに受講しました。
それから問題集をボチボチやっています。
そして、6月に受けた東大本番レベル模試の前に、1週間で教科書を10回くらい読んで、
あとは、化学はどうしても暗記が必要なので、化学反応式をおぼえています。
なかなかおぼえられないものは、紙にまとめて書き出して、ちょいちょい見ながら暗記しているようです。
そして、わたしにはよくわからないのですが、化学には「理論」「無機」「有機」の3本の柱があるそうで、それらをバランスよくやっている、と言っています。
というわけで、高2だからといって先に英・数だけ集中してやって理科は後回しにする、という感じでもなく、わりと時間を割いて取り組んでおります。
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