東大特進の申し込みをするかどうか・・【新高3】

東大受験【高2】

東進の東大特進について。

東大特進

東進では東大受験生向け(現役生のみ)を対象に、「東大特進」というコースがあります。

なぜか通常加入の東進生に対して積極的に宣伝しておらず、運営母体も分かれているようで、特進の授業を受けたければ別途申し込みが必要です。

うちも高1秋から東進生だったのだけど、東大特進の情報はネットで知りました。

特進コースのほうは特待制度が手厚く、年間実施されるさまざまな模試で東大D判定以上だと、東大特進のいくつかの授業の受講料がかなりお安くなります。

うちは高2中に受けた模試では、最高がC判定だったので、3講座がほぼテキスト代のみで受講可能ということになりました。

なので、高2の途中から入会して、現代国語・古文・英語から各1講座ずつとりました。

ちなみに、各講座は年間通して約10コマ(1コマ60〜90分程度)あるので、3講座合計すると30コマくらいになります。

地方在住のため映像授業です。映像授業は一旦購入すると、年度終わり(2月末)まで繰り返し見ることが可能。

希望すれば都市部の校舎で対面授業を受けることもできます。これで夏休みに2日間ほど、林修先生の現代国語を生で受講し、よい経験になりました。

しかし、理数科目においては東進の通常の映像授業もたくさんとっていたため、東大特進の授業は、今時期になって駆け込みでまとめて見ることになってしまいました。

新高3の東大特進

特進コースの授業内容は、東大受験向けなので、実践的なものが多いようです。

なので、具体的な入試対策方法を知るにはよいのかもしれません。

しかし、現実的にあれもこれも受講する時間が足りません。

映像授業ばかり見ていると、演習の時間がとれないからです。

また、息子はこの一年間、一生懸命映像授業を見続けた結果、ネット依存が強くなったような気がします。

演習をはじめると、すぐに疲れてyoutubeに手が伸びています。

だから、映像授業はやはり必要最小限にしぼったほうがよかったかな、と今になって思います。

しかし、この東大特進に関しては、特待制度があってお得だから、という理由で、息子に入会をすすめ、授業も特待対象のぶんだけ目いっぱいとったのは、実はわたし・・。

映像授業にはもちろん自宅で繰り返し好きなときに受講できる、というメリットがあるんですけどね・・。

で、今残っている映像授業は東進のほうでとった「東大数学」約50本ぶんがあり・・(これは新高3としてとったので、来年2月まで見ることができます こちらは息子本人が希望して申し込んだものです)

それと同時進行で各教科の演習をやり、その後は過去問演習に入るので、東大特進の授業はもしかしたら、もうとることはないかもしれません。

新高3として受けた共テ同日体験模試でせっかくA判定もらったので、今年は5科目すべて特待料金で受講できるんですが・・。(高3になると、特待が講座ごとではなく科目毎に適用されるので、たとえば1科目特待だと、どれかひとつ好きな科目を選び、その科目の複数の講座が1年間すべて特待料金で受講できます)

もちろん本人が受けたい講座があれば話は別ですが、わたしからはもう余計なことは決して言わないよう気を付けたいと思いマス。

というわけで、高3生としての東大特進への入会(学年が上がると、再度申し込みが必要らしい)は今のところ未定です。

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