高3共通テスト本番☆前夜と当日朝の様子

東大受験【高3】

いよいよ待ちに待った共通テスト本番を迎えました。

共通テスト前日の息子の様子

この日、学校は半日で終了。学年全体で決起会みたいなこともやったそうです。

担任の先生から一人一人にキットカットのプレゼントがありました。ありがたい(涙)。

そして、本番朝に読む心構えのプリントももらってきました。(何をおいても受験票だけは忘れるな、とか、大事なことが書いてある)

学校からまっすぐ帰ってきてお昼ご飯を食べたら、早速明日の準備。

東進がご親切にも受験当日の持ち物リストを作ってくれているので、それをプリントアウトして、さらに自分が必要なものを書き足してあります。

それを見ながら前日からだいたいのものは準備してあったので、ひとつひとつ確認しながらリュックに詰めていきます。

文房具、お菓子、薬、ハンカチ・ティッシュ・マスクなどなどをジップロックに小分けにしました。透明なので中身が一目でわかります。

将棋の棋士が対局のときにそうやって荷物を整理しているのを見て、真似してみました。

前日は疲れるからあまり勉強しないのかな?と思っていましたが、荷物の準備の後はずっと東進の単ジャンで数学や地理を解いていました。

晩御飯は息子の好きなパスタです。

その後は「あさきゆめみし」(漫画)を読み始めた息子。

結局まだ全部読み終わってなかったようで、文庫版全7巻のうち、第6巻目を読み始めました。

読み始めてすぐに一言。

「え、光源氏っていつ死んだの?」

いやいや、5巻の最後、第一部の終わりに死んだよね?

「うーん、読み飛ばしちゃったかなぁ」

・・って、主人公の死ぬ場面読み飛ばすってことあるかしら、と思いましたが、源氏物語の原文では実際に光源氏が亡くなる具体的な描写はないので、漫画でもぼかした表現になっていたかもしれません。わたしが読んだときには完全に「亡くなった」、と理解しましたが・・。

まあ、息抜きで読んでいるものだし、源氏物語が共テ本番で本当に出るとは思えませんので、いいんですけど。

と、漫画を読みつつ念のため検温した息子が、熱が37度ある!と騒ぎ出し、葛根湯を飲んで、もう寝るわ、と言い出しました。

まだ19時半なんですけど。

こんな時間に寝たら、夜中に目が覚めて眠れなくなるのでは?

と思いましたが、息子は本当に葛根湯を飲んでさっさと自室に行ってしまいました。

年末にいきなり38度以上熱が出たので、怖くなったんでしょうね。

結局、そんな時間には眠れず22時くらいまでゴソゴソして、いつも通り22時過ぎに就寝しました。

共通テスト本番の朝

昨夜打ち合わせておいたとおり、息子を6時半に起こしました。

睡眠はバッチリとれたそうです。

起きてからすぐに検温。36度4分でした。

セーフ!

その後、持ち物をもう一度チェック、朝ご飯を食べて息子は炬燵で二度寝しました。

7時半に再度起こして、身支度をし、またまた持ち物チェックして、いよいよ出発です。

車に乗ってからも受験票だけはもう一度確認し、最寄り駅まで送っていきました。

夫には念のため自宅で待機してもらい、駅までの道中で万一何かあったら、すぐに対応してもらうことにしました。

駅では友達と待ち合わせています。保育園からずっと一緒の友達で、とてもしっかりした子なので、その子が一緒だとこちらも安心。

その子はなんと、共テ受験会場になる高校へ通う知り合いに頼んで、会場の門から教室までの動画を撮影してもらったものを事前に入手していました。さ、さすが!

二人が無事合流したところを見届けてから、わたしは帰宅。

電車とバスを乗り継いで、順調であれば入室時間の1時間前には会場へ着いたはずです。

長い長い2日間の始まりですね。

わたしの気分的には中学受験、高校受験を思い出しました。とりあえず今日一日を無事に終えて、とにかく元気で帰ってきますように!

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