私立大学受験に関する念書を書いてもらいました。
私大受験に関する念書
現在高2の息子は、東大理科Ⅰ類を目指していますが、その大学受験に関して念書を書いてもらいました。
といっても、書いたのは息子ではなく旦那(受験生の父親)です。
なぜこんなことになったのかというと、私大の併願について、旦那は、あるときは受けてよい、と言ったり、あるときは私大なんて受けなくてよい、と言ったり、言うことがコロコロと変わるからです。
基本的に旦那は私立を「お金儲け主義の学校に行ってもしかたない」と、思っているフシがあります。
まあ、そういう側面もあるかもしれませんが、もちろんそんなところばかりではないし、私大でも息子のやりたいことは勉強できるはずです。
そして何より、言うことがその都度変わって受験生を振り回すのが本当に困ります。
今はまだ高2ですが、一年後も同じ調子で方針がブレブレになりそうなので、今のうちに念書を書いてもらうことにしました。
念書の内容
念書の文面は以下のようにしてみました。
「念書」 日付
〇〇〇〇(息子の名前)様
〇〇〇〇(旦那の名前)
わたくし〇〇〇〇(旦那の名前)は、〇〇〇〇(息子の名前)の大学受験に際し、〇〇(息子の名前)本人が希望した場合、私立大学の受験及び進学を快く認めます。
以上
双方の署名と日付、捺印
2部つくって、一部は金庫にしまい、一部は息子が保管しています。
やりすぎと思われるかもしれませんが、このくらいやっておかないと、受験期になって不要なもめごとは絶対に嫌ですからね・・。
わたしも基本的には国公立に進学してくれれば、と思っているし、息子もそれを希望していますが、
わたしが考える私大受験のメリットは、
本命の東大受験の前に本番の受験が体験できること
前期国立が残念な結果だった場合、すでにどこかひとつでも合格をもらっていれば、後期国立は落ち着いて受験できる
の2つです。
また、息子は浪人は絶対にしたくないそうなので、私大進学の可能性もやはりあります。
というわけで、念書を書いてもらったから、この話は今後持ち出さなくて済むので、ひとつムダな心配事が減ってよかったです。
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