東進の単ジャン(志望校別単元ジャンル演習=難関4大学特別演習)が結構使えた、という話

東大受験【高3】

東進の単ジャンは根強い不要論がありますが、息子が実際に使ってみての感想・続編です。

単元ジャンル別演習の内容は途中から増えます

息子が9月から始めた東進の志望校別単元ジャンル演習について、3週間ほど使用した時点で一度こちらに詳しく感想を書きました。↓

東進「志望校別単元ジャンル演習(難関4大学特別演習)」の使用感と進捗状況

で、申し込んだ時点ではよくわかってなかったのですが、その後も時期がくると、いろいろなものが追加されていました。

共通テスト前に単ジャンに追加されたもの

12月に入ると、共通テスト対策用の実戦問題がいつの間にか追加されてました。

はっきりした時期はおぼえていませんが、11月下旬~12月上旬だったような・・。

もちろん追加されると東進POSにはちゃんとお知らせがくるので、まめに開いていれば気づきます。

わたしが東進POSを見ることはありませんので、息子が自分でチェックしています。(保護者も保護者用IDでログインしてお子さんの勉強の進み具合をチェックできるらしいです わたしはまだ使ったことがありませんが)

共通テスト対策は苦手分野の演習を集中的に行うのに、単ジャンがとても役に立ちました。

たとえば地理Bの中の地誌を集中的に演習したい、と思えば、そればかり集めた問題を解くことができます。何問か集めたものが複数セット存在します。

1セット分解き終わり、マークをして送信すれば瞬時に添削され、正答率がわかります。このとき他の受講者の平均正答率も表示されるので、問題の難易度がわかるようになっていたのも便利でした。

共テの直前、息子は苦手科目を潰すために、この日は一日中数学ばかり、次の日は地理Bばかり解く、というふうに、とにかく演習しまくっていました。

他の科目も最低1~2セットずつはやり、実戦問題をときながら、できなかったところの知識を補充していく、ということを繰り返しました。

全科目併せると分量は相当あるので、とても全部は終わりませんでした。

共通テスト後に追加されたもの

これもいつ追加されたのかわたしにはよくわかりませんが、少なくとも共通テストが終わる前には2次対策用の問題セットが増えていました。

AI予想問題を集めた本番を想定した模試相当のものが2セット分。

それとは別に、昔の東大模試の問題をかき集めて1回分の本試を想定したようなものが、科目毎に数セットずつ。

どちらも問題・解答用紙を印刷(印刷は塾でも自宅でもできる)して解き、終わったら最寄りの東進に提出すると、数日後に添削されたものがweb上で閲覧できます。

本来の「志望校別単元ジャンル演習」と「第一志望校対策演習講座」

あとは、9月から始めたもともとあった単ジャンと第一志望校対策演習講座も、必勝必達セット(AIが苦手分野を自動的にピックアップしてくれる)以外は解いていない問題もまだたくさんあるので、こちらも演習として使えます。

息子は共通テスト前と同じような使い方をしていて、とある日は英語の1aをまとめて演習し、終わったら次は1bばかりを演習する、別の日は化学の有機分野、国語の漢詩、和歌、などなど集中的に気になるところを潰しているらしい。

それと並行して過去問も解いてます。

ネットで見る限りは単ジャンをとらずに過去問演習講座のみをとる方も多いみたいですが、単ジャンも意外と最後まで使えるので、とっておいてよかったな、という感じ。

東大特進のチューターさん(東大一年生)が、「最後までやるものたくさんある」と言っていた意味がよくわかりました。

本番までちょうどあと1か月ですね。

厳しい状況ですが、最後まで諦めずに頑張ってくれると思います。

東大受験のために高校3年間でとった東進の授業とその費用まとめ

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