慶應受験当日 2024

東大受験【高3】

息子の慶應理工受験当日のレポートです。

慶應大学・理工学部 入試日程2024

2024年の慶應理工入試は2月12日(月)祝日に行われました。

試験会場は三田キャンパスと日吉キャンパスに分かれており、うちは日吉で受験しました。

会場は出願順で決まり、早いほうが三田で遅いと日吉になります。

うちは日吉で受けたかったので(理工系だと三田で学ぶ機会はないため)、大学HPで出願速報をみながら遅めに出願しました。

当日の時間割は以下の通り

会場 8時半

集合 9時半

一時限目 理科 10:00~12:00

二時限目 数学 13:20~15:20

三時限目 英語 16:10~17:40

慶應受験のホテル

慶應受験の際のホテルはこちらにお世話になりました。

スーパーホテルPremier武蔵小杉駅前

予約するのが遅れて(11月下旬)、エクストラルームというスタンダードよりちょっとだけ高い部屋になってしまいました。

一名一泊で20,500円也。

高かったのは3連休の中日だったからみたいです。平日だと同じ部屋が最安11,500円~。

エクストラルームは机が広い、と書いてありますが、べつに広くなかったらしい。

息子は家でも炬燵でゴロゴロ勉強するタイプなので、ベッドでゆっくり勉強できたので、問題なかったそう。

宿泊代はチェックイン時の前払いで、部屋は暗証番号で開閉するタイプだったので、チェックアウトの手続きをする必要がなく、朝出るときに混雑するようなことはなかったそうです。

部屋の画像を再度載せておきます

卓上加湿器↑

慶應大学試験会場(日吉キャンパス)までの道中

今回は新幹線で到着したらまず自動券売機でSuicaを買うように息子に言っておいたのですが、現在もう新規の販売はしてないのですね、知りませんでした(汗)。

今回は仕方ないので一回一回切符を買ったそうです。都会は何をするにもいちいち並ばないといけないので大変ですね。

モバイルSuicaの手続き、頑張ってやってみようかな。。

(⇒PASMOも関東でチャージしたり使用できることがわかりました PASMOは無記名カードを持っているので、次回はそれを使います)

試験当日の朝は、武蔵小杉から日吉まで移動します。

日吉の改札を出てから慶應大学方向へは当然ながら大混雑・大渋滞。

入口までは保護者の付き添いの方も多くいらっしゃったそうです。(前日の下見も親子で来られている方が多かったそう)

大きい看板のようなものが出ていて、学科毎に各試験会場へ誘導されるので、迷うことはなかったみたいです。

試験会場や周囲の様子

息子が試験を受けた部屋は、わりと大きく、階段状になっているいわゆる大学の典型的な教室だったそう。

5人がけくらいのテーブルの端と端に一人ずつ座るかたちだったので、席を立つときに席を譲ったり譲ってもらったり、という心配はなかったそうです。

ただ、机の高さに対して椅子がものすごく低くて、使いづらかったらしい。

人がものすごく多いので、もし知り合いがいてもたぶんみつけられない、周りの人も一人で行動している人がほとんどなので、会場は休み時間中もとても静かだったそうです。

また、受験者の雰囲気は、東大冠模試で見るような人たちと同じ感じを受けたそうです。東大併願の方、多いのでしょうね。

受験時の食事

うちは前泊で一泊しましたが、一日目の夕食は駅で買ったお弁当をホテルで食べたそうです。

また、コンビニで前日夕方に試験当日の朝食と昼食のためのパンとおにぎりを買ったそう。

息子は小食のほうで、模試の日もお昼はおにぎり一個で済ますようなタイプ。

お腹いっぱいになると午後の教科は眠くなるので、試験のときはあまり食べないようにしています。

そんなわけで慶應受験の当日もお昼はおにぎり一個にしたら、3限目の英語のときにすごくお腹が減ったのが失敗だったらしい。

2時限目と3時限目の間にも休憩時間は十分あるけど、トイレがすごく並んでいて、ゆっくり何かを食べる時間はあまりなかったそうです。おやつはもって行ってたので、チョコレートを少し食べたそう。

そういえば、息子は模試のときはいつもアメやガムを食べながら受けているのですが、それは禁止されてたので、いつもよりお腹が空いたのかもしれません。

慶應理工入試内容についての感想

あくまでも息子個人の感想ですが、数学・理科(物化)は簡単で、英語はやや難しかったそうです。

英語は英作文も出ました。

息子は昨年の入試問題を見ていなかったので、ちょっとビックリしたらしい。(慶應の過去問はケチってメルカリで2023年度版を購入したので、去年のを確認していなかった!)

早慶の問題はネットでも見られますから、早稲田は事前にちゃんと確認する、と言ってました。

どの教科も時間は余ったので、見直しはできたらしい。

また理系科目は問題文のほかに計算用紙がついていたので便利だったそうです。

試験終了から30分ほどで外に出られたそうです。思いのほか早かったですね。



以上が息子から聞きだした慶應入試のレポートです。

他に何かあればまた追記するかもしれません。

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