何度も繰り返してきた学校や塾の面談も、そろそろ最終回です。
学校の面談
地方公立高校の理数科に通っている息子ですが、進路担当の先生との面談は、3年生になってから、1~2か月に一度まめに行ってくれていました。
保護者も含めた三者面談も、たしか夏休み頃に一度ありました。
しかし、今回はいよいよ最後の面談、ということで、三者面談で出願校の最終確認が行われました。
万一、共通テストで大事故がおこった場合は、その後に緊急面談が行われるかもしれませんが、何事もなければこれで最後です。
面談の度に、「この調子でがんばれ」、「現役生ならここからまだ伸びるからC判定は順調だ」というふうに励ましてくれる先生だったので、突然のお別れを告げられて、「先生、先生~、涙」、という感じです。
たしかに、ここから先はもう本人が頑張るしかないので、先生にできることはあまりないのかもしれませんね。
このあと、私大受験用の調査書の請求と、受験会場までの新幹線の学割を申請しました。
いよいよ、ですね。
塾の面談
東進衛星予備校のチューターさんとの面談も、だいたい毎月定例で行われています。
塾のほうでは、共通テストの点があまり伸びてこないので、それを酷く心配されていて、たった今から共テ対策を主にやるようにすすめられました。
確かに、共テでアドバンテージがとれたほうが、少し余裕ができるので、高得点がとれるにこしたことはないのですが・・。
しかし、共テ本番まであと1か月近くありますから、その間二次の対策をほとんどしないのは心配なので、息子と相談の結果、やはりうちは年末から共テ対策にとりかかることにしました。
息子の性格上、何かと何かを平行してすすめるのはあまり得意ではないため、二次のときは二次、共テのときは共テの対策を集中的に行うほうがやりやすいのです。
秋の全統共テ模試の東大志望者の得点分布をみると、A判定者の半分くらいが換算点で800点以上を獲得していますが(息子は790点台)、その人たちは直接的な共テ対策をしたからではなく、二次の勉強をがっつりしているから、共テ模試でもその得点がとれているんだと思います。
先日の駿台共テプレのあとに、直近の模試をふりかえって、年末からやる共テ対策をリストアップしたところなので、予定どおりそれでいきます。


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