国立受験前に登校日がありました。
受験期間の登校日
息子の通う地方公立高校では3年生は2月半ばに一日だけ登校日があります。
私立受験がだいたい落ち着いて、これからいよいよ本命の国立受験へ向かう前に、みんなで一度集まって決起会のようなことをするのでしょうか。
この時期、メンタルがいちばん大事ですからね。
わたしは息子はきっと行かないだろう、と思っていましたが、意外にも喜んで出かけていきました。
登校日といっても特に何をする、というわけでもなく、先生から少しお話があり、先生と面談したい人は個別に話をしたみたいです。
信頼できる先生に話を聞いてもらうことで、気持ちが落ち着くのでしょうね。もしかしたら、親には受験の話をあまりしたくない、という子もいるのかもしれません。
息子は慶應受験の直後だったので、同じく慶應を受験した子たちと感想戦をしたみたいです。
息子は自己採点をする気はまったくなかたのですが、数学が得意な子はやはり数学の解答だけは気になるようで、一緒にワイワイ確認した、と言っていました。
進む先はそれぞれ違っても、共に受験期を戦っている仲間の顔を見ると、安心したり、力が湧いたりするのでしょうね。
理数科は3年間クラス替えがありません。よい友人たちに囲まれて、息子は恵まれていたなぁ、と思います。
次の登校は卒業式の前日の予行演習です。
さて、今日は早稲田受験、来週はいよいよ東大二次試験。
みんなから元気をもらって、ここからラストスパートです!


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