第一志望に合格するということ

東大受験【高1】

国立前期の発表が終わりましたが、いつも参考にさせていただいている大学受験関連のブログをいろいろと拝見すると、第一志望の大学へ合格することがいかに大変なことなのかがよくわかりました。

第一志望の大学へ進学できる確率

まだ国公立中・後期の発表が残っていますが、今年の大学受験シーズンもそろそろ終わり・・。

受験生やそのご家族のみなさまには、本当にお疲れ様でした、とお伝えしたいです。

今年の大学受験は共通テストから波乱の幕開けで、いろいろと大変だったかとお察しいたします。

それにしても、わたしが個人的にひっそりと応援している受験生(親含む)のブログは複数あるのですが、もともとの第一志望へ進学が決まったよ!という方のあまりの少なさにとても驚いています。

今年が特別なのか?と思いましたが、各予備校のHPなどで調べてみると、第一志望の大学へ進める確率は全受験生の10%ほどなのだそうですね。

しかも難関国公立や早慶に至っては、4%未満になるそうで・・。

つくづく大学受験は甘くないんだ、ということを思い知りました。

第一志望に合格するために学んだこと

うちは息子が高1(新高2)で、地方の公立高校へ通っているので、今年初めて大学受験の情報を集め始めました。

そして、今年の受験生とその親御さんの様子を参考にし、大学受験を乗り切るためには次の3つのことが大事なのだ、と気づきました。

・十分な情報収集と作戦

・計画的な学習

・モチベーションの維持

まずは入試の制度や日程、問題の傾向などは本命と併願校含めて事前によく比較検討しておく必要があると思いました。

入試の制度は思った以上に複雑で、スケジュールも過密。でも、共通テストが予想外の結果となった場合、出願直前にじっくり調べる余裕なんてないでしょうから、これはかなり早めにいろいろなシュミレーションをして、作戦を立てておくほうがよさそうです。

そして、自分が志望する大学に合格するための学習量はわかっているはずなので、それを計画的にこなし、どれだけ万全な準備をして本番に臨めるかが、メンタル面も含めて重要です。

また、最後までやり抜く力も絶対に必要ですね。

最後の最後で油断してしまったり、精神的に追い詰められて勉強がなかなか手につかない、ということは十分に考えられます。

うちはこれで中学受験を失敗していますので、高校受験の際には一番気を遣ったところです。

とにかく悔いのないように、全力で無事に受験を乗り越えられるよう、残り2年頑張りたいと思います。

家族のサポートはやはり大事

「頑張る」といっても、実際に受験をするのは息子なのですが、やはり家族のサポートはとても大事だと思います。

子供の気持ちに寄り添い、我が事のように本気で喜んだり悲しんだりできるのは、やはり親なんだな、とみなさんのブログを見て、改めて感じました。

家庭は、息子が嬉しいときや悔しいときに、その感情を素直に出せる安全地帯にしておかなければ、と思います。

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