東進保護者向け説明会と3月以降の学習計画

東大受験【高1】

先日、高1息子が通っている東進衛星予備校の保護者向け説明会がありました。

東進 保護者向け説明会

説明会といってもこのご時世なので、zoomで教室の先生から話を聞くだけです。

今回は高1・高2向けの説明会でした。

保護者向けなので生徒は聞かないように、というお達しが事前にあり、「もしかしたら厳しい内容なのかな?」と思って、ちょっとビビりながら参加しました。

「聞いちゃダメ」と言われると聞きたくなるようで、息子も結局隣で聞いていました。

主な内容は、この3月にいかに頑張るかが勝負!とのことで、今後の学習スケジュールについての説明と、3月末までに申し込むとお得な講座の組み合わせについて、と、いたって普通でした。

共通テスト本番レベル模試 目標得点推移

今回の説明会の中でいちばん参考になったのは、東進で2か月に1度行われている共通テスト本番レベル模試の、時期別の目標得点推移についてです。

東進の過去の受験生のデータをもとに、志望大学レベル別に、合格した先輩方が各時期に模試で何点とれていたか?をあらわしたもの。

たとえば、東大理科Ⅰ・Ⅱ類なら、高2の4月の模試では900点満点中606点とれているのが理想のようです。

同時期(高2・4月)の他レベルの大学(すべて理系学部の場合)の目標得点は

京大 560点

その他の旧帝大 459点

上位国公立 405点

地方国公立 330点

とのこと。

息子は4月に理科・社会もあわせて初めて5科目すべてで模試を受ける予定なので、この目標得点と比較すれば、現時点での受験勉強がスムーズにすすんでいるかどうかよくわかります。

おそらく606点とれても、東大理Ⅰだと、E判定になると思うんですけど、この段階での判定はあまり気にしなくてよいのですね。

ちなみに東大理Ⅰの共テ模試目標得点は、高3の4月でもまだ697点。

それでも本番で800点くらいになるそうです。(まあ、今あるのはセンター試験時代のデータなので、今後はまた変わってくるかもしれませんが・・)

この推移の状況から、高2でひととおりの学習が終わって、そこからの演習で一気に伸びる人が多いということがわかりますね。

中高一貫校で、中学生のうちに数Ⅲまでひととおり終わらせてるよ、という方たちも東大受験者の中にはたくさんいらっしゃると思いますが、うちみたいに地方公立高校の子はこんな感じでいいんだな、とちょっと安心しました。

息子の3月以降の学習計画

さて、この春から新高2になる息子ですが、卒業式や高校入試がある関係で、公立高校って3月はほとんど休みなのですね!?

学年末テストもやっと終わったので、これからまるまる1か月間はバリバリ勉強できる、というわけです。

息子はこのように休み中の学習計画を立てています。

物理の後半(波動)と、化学は東進の映像授業を見ながらすすめていくことにしています。

あとは数学ⅠA・ⅡBの復習(数Ⅲはまだほとんど手をつけていない)と、英語や古文もコツコツやる予定。

はたして計画通りにすすむでしょうか?

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