もうすぐ新学期スタート、ということで、息子の春休みを振り返りたいと思います。
春休み中の生活リズム
3月上旬から、ときどき登校日はあるものの長い春休みを満喫中の新高3息子。
いよいよ受験学年となるので、いろいろと目標を立ててのぞみました。
しかし、生活スタイル自体は今までと特に変わりなく、一日中リビングでダラダラと勉強(ときどきスマホをいじったり昼寝したり)している感じです。
家から一歩も出ない日が2日も続くと、頭が痛くなるようで、かといって自分から出かけたり体を動かしたりするわけでもないので、わたしが気を遣って、用事を作って一日一度は外に出るようにしています・・。
このあたりはぜひとも自己管理していっていただきたいのですが、わたしが甘いのでしょうね・・。
東進の自習室に行くにはやや遠く(自転車で片道30分強)、近所の図書館も照明が暗かったり空調がイマイチだったりし、長居して勉強できる雰囲気でもないので、基本は自宅勉強です。
まあ、家が落ち着く、というのは悪いことではないと思うのですが・・。
起床時間は我々親の仕事などの都合にもよりますが、早いと5時半(その後2度寝しますが)、遅くても8時前には起こして、夜型にならないようにしています。
春休み中にやった学習内容
数学・・東進の東大理系数学(長岡先生)の映像授業を受講中
全部で50本くらいありますが、今36本目くらい? 4月10日頃までに予定通り終わりそうです
国語・・特に何もしていません(汗)
物理・化学・・難易度高めの問題集(新理系の化学問題100選 新・物理入門)にとりかかり、コツコツ解き進めています
英語・・一番問題の英語 苦手なのにあまり時間を割こうとしません
リスニングを朝5〜20分程度やり、その後映像授業でやった長文の問題を軽く復習(これも10分くらい?)
このくらいでお茶を濁そうとするので、とうとうわたしは業を煮やして、春休み中に英語の小説を一冊読み切る、というミッションを課しました。
今更こんなこと・・という思いもありますが、日常生活の中で英語に親しんで、英語がわかると面白いことが増える、ということに何とか気づいてほしいと思います。
当然これまでも散々英語の小説や漫画をすすめてきましたが、結局読んでくれることはなく・・。
しかし、東大入試同日体験受験の結果も受けて、無理やり課しました。
で、読んでいるのが東野圭吾の「白夜行」の英語版(Journey Under the Midnight Sun)です。
なぜこれをすすめたのかというと、日本の小説のほうが外国のものより物語の背景などが掴みやすいのと、話がどんどん展開するので退屈しないこと、東野圭吾の小説の中ではこの白夜行は登場人物が同年代なので興味をもちやすい・・等々の理由です。
また、英文や単語のレベルも息子のレベルにはちょうどよく、細かいことをぬきにすれば、あらすじを追っていく分には問題ないので、楽しみながら読み進められると思ったからです。
長編ですが読みやすいので、日本語版だとおそらく2〜3日で一気に読めてしまうのでしょうが、英語版は寝る前に30分〜1時間くらい読んでも春休みいっぱいかかってしまい、ようやっと終わりそうです(焦)。
でも、これを読み切ることで、英語長文に対して少し自信をつけてくれるとよいのですが・・・。
このほかは、地方公立高校あるあるで、学校の宿題が結構たっぷりあるので、それに丸二日くらい要しました。
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