高3の授業と受験勉強の進捗状況

東大受験【高3】

息子が新高3になってから、3週間が経過しました。学校と家庭学習の様子をシェアします。

地方公立高校・理数科の高3の授業内容

息子は公立高校の理数科に通っています。

高3になったら、数学や英語は演習中心になりました。

中高一貫校で中3~高2にかけてやる数学を、理数科では2年間で無理やり終わらせます。

ここから一気に演習で難関大の現役合格を目指す算段のようです。

数学は主に地方旧帝大などの過去問を使って演習しているらしいのですが、事前に問題を解いて授業に臨まないといけないので、実質的に宿題が結構たくさんあります。

英語も授業内でリスニングや長文の演習、単語の小テストなどを実施してくれるそうです。

また、進路担当の先生との面談も月1くらいで行われ、学校が全力で受験のサポートをしてくれている感じがします。

高3息子の受験勉強の様子

うちの息子は、高3になったからといって、特に急に勉強時間が増えるということはありませんでした。(今のところ・・・)

もともとコツコツやっていたので、それを淡々と続けている感じです。

朝は6時前後に起きて英語リスニングを20分程度行い、二度寝します。

7時過ぎに家を出て、学校にちょっと早めに着いたら、始業まで英語の東大過去問や英単語をやっているようです。

空き時間や昼休みは学校から出る宿題をやり・・、

放課後は気が向いたら自習室に寄って、理科や数学の問題集を解いたりしています。

帰宅後はお風呂や夕飯をはさみつつ、テレビを一緒にみたり、スマホをちょいちょい触ったりしながら、リビングでだらだら問題を解いています。

21時前後になったら読書タイムで、英語の本を読みます。

春休みから読み始めた東野圭吾の「白夜行」英語版は4月に入ってからやっと読み終わりました。初めての長文読破です。

次にわたしがすすめたのが、シドニィシェルダンの「ゲームの達人」です。これも話の展開がはやいので、退屈せずに読み進められるかな。。と。

英語は成果が出るまで時間がかかるので、とりあえず楽しみながら少しでも多く英語に触れる時間をもってもらいたいです。

東進の今後の予定

通っている東進衛星予備校では、そろそろ東大過去問演習の案内があるようです。

5月以降ボチボチとりかかって、6月はいよいよ第1回冠模試もあります。

それまでに、これまでみてきた映像授業(東大数学やハイレベル物理等)の復習をすすめています。

英語は英作文で何とか点がとれるようになりたいので、その演習をやっています。

というわけで、受験学年になったからといって、特段変わった生活になったわけではありません。

でも、学校ではいろいろと対策してくれているようなので、強いていえばそこが大きく変わったところかな。

定期テストはあるようですが、今後はたぶん準備なしの実力テスト状態で受けることになると思います。

とりあえず今のところ機嫌よく勉強しています。

冠模試が終わってから、焦ることになるかもしれません。

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