本日、息子が東大理科一類の2次試験を本郷キャンパスで受けてきました。
国立前期入試I日目の朝の様子
今朝はいつも通り6時起床。
睡眠バッチリ、体調もバッチリ!
息子はおにぎりを一つ食べて、やはりいつも通り二度寝し、7時20分にまた起きました。
テレビを見ながらゆるりと支度し、持ち物を最終チェック。
今朝は寒くなる予報だったので、外で待ちたくないため、昨日打ち合わせた通り7時50分頃ホテルを出発しました。
幸い、雨はまだ降り始めていませんでした。
東大入試当日の本郷キャンパス周辺の様子
本郷通りは混雑すると聞いていましたが、渋滞感は全くなく、人がどんどん流れていました。
高校の登校時間の校門前の混雑に、保護者が混ざっている感じ。
わたしたちが正門前の信号に到着したのは8時10分でしたが、すでに開門して受験生が入場を始めていたので、横断歩道を渡る前に受験票をリュックから取り出し(門の入り口で要提示)、その場でハイタッチして息子を送り出しました。
※ニュースでやっていましたが、この日は8時に開門したようです。受験要綱では8時20分開門予定でした。
正門付近は流れていく受験生の他にも歩道に横一列にたくさんの人が並んでいましたが、保護者なのか予備校関係者なのか見分けはつきませんでした。
パトカーや警視庁のパトロールの方もいます。
また、テレビカメラやYouTuberらしき人も見かけました。
自家用車やタクシーで正門付近まで乗り付ける方も。今日は日曜日なので車道は空いてました。
わたしは息子が無事構内に入ったのを見届けて、その場を離れます。
帰り道は、すれ違う人を観察してみました。
塾の関係者とそこの生徒さんたちで集まって記念撮影し、塾スタッフが盛大に送り出している団体さん。
学ランの受験生もちらほら。戦闘服に見えます。制服は現役生アピールできてよいかもしれませんね。
古文単語帳を見ながら虚ろな面持ちで歩いている人。
歩きながらメロンパンを食べ、友達に何事かをしきりに話しかけている人。(緊張してるのかな?)
すごく気合いが入った感じの引き締まった表情の人。
でも、大多数の人は穏やかな落ち着いた雰囲気でした。
東大受験生を待つ保護者の過ごし方
東大は受験生に付き添う保護者の待機場などは準備されていないので、どこかで時間をつぶさないといけません。
天気がよければ上野東照宮とか行ってみようかな、と思っていましたが、寒いし雨が降りそうだったので、まっすぐホテルへ帰りました。
お昼頃ホテルの近くの成城石井を覗き、爆買いしてしまった。
この他はおとなしくホテルで待機していました。
夕方、ホテルの電子レンジでお弁当を温めていたら、同じようにお弁当をたくさん抱えたお母さんがいらっしゃって、何をどこで買った、とか昨日は何を食べた、とかいろいろ情報交換しました。みんな悩みは同じですね。受験生用に部屋で食べられるセットがあればいいですね。
東大入試I日目を終えた息子の感想
I日目の試験終了は16時半で、息子から終わったと連絡があったのは17時でした。
今日は試験を受けた教室がとにかく寒かったそうです。
最高気温5度で一日中小雨が降っていたので室内温度も上がりづらかったのかな、、
寒暖の調整ができるよう服は重ね着し、ホッカイロも持っていましたが、薄手のダウンジャケットを着たまま受験しても寒かったそう。
試験の内容は、
模試みたいな感じだったかな、
とのこと。
今日は終わった科目を振り返らないほうがよいので、それ以上は聞きませんでした。
鬼門の数学も無事終わりましたし、寒かったこと以外はI日トラブルなく過ごせたようでよかったです。
教室内もいたって平和だったみたい。
昼寝も充分できたそうです。
まだ時間が早いので、この後はリスニングやったり、軽く確認事項をチェックして、念の為葛根湯を飲んで早めに寝ます。
明日は最終日ですが、最後まで気を抜かずに頑張りましょう!
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