10万円給付の使い道

生き方・考え方・哲学

昨年末にさんざんワイドショーなどで取り上げられていた子育て世帯への給付金ですが、我が家は無事受給できそうです。

子育て世帯への10万円給付対象家庭

この給付金の正式名称は「令和3年度 子育て世帯への臨時特別給付(一括給付金)」というそうです。

給付要件については、各自治体のHPに詳しく記載されていますので、該当の自治体のページをご覧いただいたほうがよいと思います。

半分の5万円はクーポンで、全額現金にするにしても2回に分けて給付する、などという話がありましたが、うちの自治体は現金一括給付になったようです。そのほうがありがたいですね。

また、うちの自治体は所得制限がありました。所得制限の金額は、子供の人数によって段階的に決められていました。これも基準は自治体によりまちまちのようなので、やはり最寄りの自治体の案内を参照してもらうのがよさそうです。

それにしても、最初に政府が提示した所得制限960万円という金額は、いささか疑問に思います。世帯年収が800〜900万円くらいあれば、そんなにお金には困っていなような気がするのですが。まあ、ご家庭によって事情はさまざまでしょうが。。。

これはわたしの憶測ですが・・・。国会議員の平均年収は2200万円、そしてこれに昨年問題になった月々100万円の文書交通費を加えると、年収3000万円超え。だから、この先生方の感覚だと、年収1000万円に届かない庶民の皆さんは、さぞかし困っているだろう、と思われているような気がします。

10万円給付金の申請方法

うちは自治体から封書で案内が届き、QRコードからスマホで申請できました。

運転免許証と振込口座の通帳が必要でした。たくさんの質問に答えなければならず、結構面倒で、申請するのに15分程度要しました。

しかし、これはうちのように高校生の子供のみがいる家庭だけで、現在児童手当を受給している世帯の場合は、その口座に振り込まれるので面倒な申請は必要ないようです。

10万円なにに使う?

さて、せっかくいただいた10万円なので、有効活用したいところです。うちは今年の塾代に上乗せすることにしました。

東進の講座は、一般的なものは1講座 7万7000円(90分授業×20回)なものが多いです。(まとめて複数講座申し込むと割安になります)

もともと今年の塾の予算は40万円に設定していました。これから年間の諸経費(模試代、サポート費用など)の5万円を差し引くと、残り35万円。これに今回の10万円をプラスすると、そのぶん講座が多く受講できます。

今年全部使い切らなければ来年に持ち越してもよい、と息子には伝えてあります。

クーポンでもらっても、新入学でもない限り使い道があまりないので、現金で受給できて自治体に感謝です。

みなさんのお宅では何に使用されますか??

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