共通テスト中間集計結果と今回の共通テスト模試の反省

東大受験【高1】

今回の共通テストの平均点(中間集計結果)が発表されましたね。それもふまえて高1息子の共通テスト同日模試の反省点をシェアします。

令和4年度共通テスト平均点(中間集計)

正確な数字は大学入試センターのHPをご覧いただくのがよいかと思いますが、

今回の共通テスト主要3教科の平均点は

国語 108.79/200点満点中

英語 リーディング 63.29/100

   リスニング  60.56/100

数Ⅰ・A 40.25/100

数Ⅱ・B 45.89/100

というわけで、試験後のネット情報や各予備校の予想結果どおり、昨年の共通テストに比べると、数学が極端に難化しています。

息子のその後の様子

前回の記事に書いたように、自己採点して、数学のあまりの出来の悪さに怒りを抑えられなかった息子ですが、一度発散したらすっきりしたようです。

また、ネットの情報では今年の数学がかなり難しかったとのことで、みなさん苦戦されていたようで、周りの状況をみて、少し落ち着いたのかもしれません。

翌日、学校では数学の先生も「あれはヤバイな」とおっしゃっていました。でも、今年難しくしすぎたのなら、来年ちょっと簡単になって、再来年の君たちの受験時にはまた難しくなるから、覚悟しとけよ、とのことでした。

理数科クラスで成績がトップの子も、今回は数Ⅰ・Aで60点をきってしまったそうで、それなら自分が51点だったのも実力通りだった、と納得したようです。

今回の共通テスト模試の反省と今後の対策

今年わかったことは、共通テストでも難問が出題されることがある、ということ。

現在の段階では、息子は共通テスト対策レベルの数学しかやっていなかったので、難関大学の2次試験対策をすれば、今回のような難問にも太刀打ちできるようになるのでは、と本人は言っています。

また、2次試験でもいわゆるオーソドックスな問題を出す傾向がある、と言われている大学でも、ある年突然傾向が変わって、かなりひねった問題が出題されるかもしれません。

だから、基礎固めがしっかり終わったら、志望大学をあまりはやくしぼらずに、しばらくはいろんなタイプの問題にあたってみたほうがよいのでは、ということになりました。

今後ですが、とりあえずは、まだほとんど手をつけていなかった物理・化学・地理と数Ⅲにとりかかることと、今回の共通テストで抜けがあった部分をしっかり固めていくそうです。

今回の共通テスト同日模試は、一年間の集大成としたかったのですが、思わぬ壁にぶつかってしまいました。しかし、これでやる気を失わずに、またすぐに次の学習にとりかかったようなので、とりあえず一安心です。

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