まだ2年先の息子の大学入試ですが、現時点での志望大学で入試スケジュールをシュミレーションしてみました。
入試スケジュールは結構過密!?
高1息子は第一子なので、親子共に大学受験についてはわからないことだらけです。
そもそもどういうスケジュールで入試がすすんでいくのかすら知らなかったので、念のため調べてみました。
そして、調べてみるとやはり驚くことがたくさんありました。
国公立大学を前・中・後期受けるとなかなか過密スケジュールなのですね。
高1の現段階での志望校
我が家ではできるだけ国公立大学へ進学してほしいと思っているので、息子は前・中・後期すべて受験することになりそうです。
また、地方に住んでいるので、都市部の大学から選択します。
自宅から通える国公立大ももちろんありますが、もう少し上のレベルを目指したい、ということと、地方在住なのにわざわざ別の辺鄙な地域へ行くのもあまりメリットがないので、就職活動のしやすさなども考慮して、必然的に関東や関西の大学を探しています。
そして、工学部志望です。
というわけで、息子の志望大学は
前期 東京大学 理科Ⅰ類 偏差値67.5
中期 大阪公立大学 工学部 52.5〜62.5
後期 千葉大学 工学部 55.0〜65.0
私立(共通テスト利用) 青山学院大学 理工学部 52.5〜60.0
こんなところです。(偏差値は「パスナビ」参照)
中期日程で工学部の募集があるのは、大阪公立大学のみなので、中期は他に選択肢がありません。
ちなみに、大阪公立大とは、大阪市立大学と大阪府立大学が2022春から合併して、新しく大阪公立大という名称になりました。
千葉大は高校入学当時にもともと志望していたところです。
もし、もうちょっと上へいけそうだったら東工大を目指してみようかな、と言っていたら、先生方から東工ならレベル的には東大とあまりかわりないので、それなら東大を目指したほうがよいのでは、とすすめられました。
私立は受けなくてもよいかもしれませんが、国公立入試期間中に何があるかわかりませんから、浪人回避のために念のため出願しておくと、気が楽かもしれません。
ただ、青学では息子の志望学科の共テ利用(個別試験なし)の得点率ボーダーは77%となっているので、すべり止めになるかどうかは「?」ですね。もう1校くらい探しておいたほうがよいかもしれません。
また、千葉大も後期となると募集人員が少なく、難易度が上がるようなので、どうなのでしょう、というところですが、まあとりあえず今のところの志望大学で入試スケジュールをシュミレーションしてみたいと思います。
大学入試スケジュールのシュミレーション
今年度(2021-2022年)のスケジュールでシュミレーションしてみました。
共通テスト出願 9/27-10/7
私立大学共通テスト利用入試出願 1/6-1/14
共通テスト本番 1/15・16
国公立大学出願 1/24-2/4
青学共通テスト利用入試合格発表 2/13
東大 一般選抜 2/25・26
大阪公立大学 中期日程 3/8
東大 一般選抜 合格発表 3/10
千葉大 後期日程 3/12
千葉大 後期日程 合格発表 3/20
大阪公立大学 中期日程 合格発表 3/23
ざっとこんな感じです。
まず、共通テストを受ける前に私立の出願をしないといけないのですね?二次試験を受けないのだから当たり前といえば、当たり前ですね・・。
そして、共通テスト後すぐに国公立は前・中・後期まとめて出願しないといけないのですね・・。
これは共通テストがうまくいかなかったときに、随分悩みそうです。
そして、合格発表は・・・・、
遅っ!
受験者数が多いほど時間がかかるので、こうなっちゃうんですね。
ちなみに、大阪公立大の入学式は2022年は4/11の予定で、千葉大の2021年入学式は4/5だったようです。
中期や後期日程の大学に決まったら、合格発表からすぐに入学手続き・引っ越し等々で、めっさ忙しい!
せっかくのいちばん楽しいであろう春休みに、遊ぶヒマないんですね。
こうして調べてみるといろいろ勉強になります。
大学入学後の住む場所なんかも、早めにあたりをつけておいたほうがよさそうですね。
本人は受験勉強でそれどころではないでしょうから、こういうのは親の役目なのでしょうか・・?
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