アルコール依存症からの脱却作戦 その後

生き方・考え方・哲学

約2か月前にアルコール依存症からの脱却をしようと意気込みを述べたわたしですが、その後どうなったかについてご報告です。

アルコール依存を自覚した経緯

思えば10年以上前からアルコール依存していましたが、怖いのは自覚があまりなかったことです。

これまでの経緯については過去の記事に詳しく書きましたので、そちらをご覧ください。

アルコール依存症から脱出したい主婦

このままアルコール依存症から脱却できるか?

最近の飲酒量と体調の変化

ここ一か月の飲酒量は、だいたい週に3日、一度に飲む量はワインか日本酒を50cc程度。

こんなに少量でも満足です。

というわけで、断酒ではありませんが、減酒は大成功です。

以前は飲みだすととまらず、翌日に後悔していましたが、今は飲んではいけないときは飲まないし、疲れているときなどは余計にやめておこうと、自制できるようになりました。

減酒していちばんよかったのは、時間が増えたことです。

お酒を飲むと、その後何もする気が起こらなくて、ダラダラとテレビやネットを見るくらいしかできませんでした。

そのわりに脳が興奮して、寝るのが遅くなってしまいます。

さらに、飲酒すると眠りが浅くなり、疲れがとれません。だから翌日お昼寝が必要なほど。日中眠くなって、午後はからだもだるかったです。

近年特に疲れがとれなかったので、年齢のせいだと思っていましたが、減酒でからだがかなり軽くなりました。

減酒で抜け毛が減った?

これは飲酒が関係するかどうか、はっきりわからないのですが、2年前から急に抜け毛が増えたことに悩んでいました。

でも、たった2か月ですが酒量を減らしたことで、抜け毛がかなり減ったような気がします。

あくまでもわたしの体感ですが。

ネットを検索すると、アルコールが抜け毛や薄毛に関係する、という記事が多数ヒットしますが、信ぴょう性はいまいちです。

なぜなら、うちの夫はほぼ毎日晩酌をしますが、50歳を過ぎても髪の毛がフサフサだからです。

義父母共に80を過ぎても髪の量が多いので、やはり遺伝によるものも大いに関係していると思います。

(一方、わたしの父、祖父はかなりの薄毛。)

しかし、アルコールがわたしのからだにとっては悪影響を及ぼしているのは明らかで、数年前に診断された「ヘバーデン結節」にも関係していると感じるので、やはりわたしは飲酒には向いていない体質なのだと思います。

なぜ減酒に成功できたか?

実は4〜5年前から何度も禁酒や減酒に挑戦してきましたが、なかなかうまくいきませんでした。

でも今回成功したのは、過去の記事でも少し触れましたが、完全にこの「アサヒドライゼロ」様のおかげです。

これが本当によくできていて、味覚がビールに近いのはもちろん、なぜか飲酒時のような解放感・高揚感を味わえるのです。

だから、我慢してアルコールをやめる、というより、美味しいし、飲んだあともいろいろなことができる(雨の日の息子の塾のお迎えとか)ので、むしろドライゼロのほうをすすんで飲みたい、という気になります。

なんなら、昼間に飲んだってかまわないのです。

しかもドライゼロは、ノンアルというだけでなく、糖質・カロリー共に0!!(じゃあいったい何でできているんだ、という気もしますが、そこはあまり深く考えないことにします)

かなり人気商品のようで、年末にお正月用の買い物に出かけたら、ノンアル飲料の棚の中で、ドライゼロだけが目立って減っていました。

以前のわたしのようにアルコールがなかなか減らせなくて困っている方には、ぜひ一度試してみていただきたいと思います。

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