東進の東大特進コースで配布される東大現役合格者の体験記を読んでみたら、参考になることがいろいろとありました。
東大特進の現役合格者体験記とは?
東大特進を利用して、現役合格した学生さんはみんな体験記を書かされるようです。
なので、体験記はものすごいボリュームで、息子の目指す理科Ⅰ類は、100名分ちかく?(数えてないけど)載っていたのではないでしょうか。
とにかく量が多く、息子が全部読むのは時間的にもったいないので、わたしがかわりに読んで、役に立ちそうなところをピックアップしてみようかと・・。
それでも、理Ⅰだけでもすべては読み切れませんでした。
しかし、書いてある内容はどれもだいたい同じで、共通点がいくつかありましたので、一部をご紹介したいと思います。
東大現役合格者の合格ボーダーラインは?
合格体験記には各人の共テ・二次の得点も掲載されていますので、まずはここをざっと見てみました。
他の塾のデータでも合格者の最高・最低点や、平均点は開示されていますが、体験記の中でざっと見た感じ、理Ⅰに関しては、2022年の共テで800点を超えている方は稀だということがわかりました。(理Ⅲ合格者でも800点超えは少なかったです)
また、二次試験でも200点台前半の方が目立ちました。
どちらも前年より難化している中で、共通テストのショックを長くひきずらず、二次も粘り強く最後まで戦った方が合格したんだな、という感じを受けました。
東大現役合格者はどんな勉強をしていたのか?
勉強の習慣や方法については、それぞれ自分に合った方法を、という感じでしたが、みなさん口をそろえておっしゃっていたのは、
「東進の現代文・林先生と物理・苑田先生は控えめに言って神」
らしいです。
次いで「数学の真髄」の青木先生が人気でした。現在高2の息子も、今、この講座で学んでおります。
また、英語は宮崎先生、化学は鎌田先生、など人気講師の名前が多く挙がっていました。
まあ、みなさんこういった講座を受講するのが目当てで東大特進コースに入っているので、みんな受けていて当然の講座なのでしょうが・・。
これほどまでに、口をそろえて言われると、やはり「これは受けとかなきゃ」というふうに、洗脳されてしまいますね(焦)。
東大現役合格に必要な2つの条件
具体的な勉強方法の他にも、生活習慣やモチベーションの保ち方など、いろいろなことが書かれていましたが、結局総合的にみると、現役合格に必要なのは2つの条件だけだと感じました。
その2点とは、
①早めに受験を意識した勉強に取り掛かること
②モチベーションを保ち、コンスタントに最後まで努力しつづけること
です。
なんだ、当たり前のことじゃないか、と思われるかもしれませんが、この当たり前のことを、実際にやりつづけるのが大変なのでしょうね。
これは、東大受験に限らず、どの受験生にも言えることですね。
ただ、合格者の中にも①、②両方ができた、といえる人は少なかったように思います。
「だらだらやったけど、中高一貫校で早めに先取りを終わらせてあったから、何とかなった」とか、「高3になって東大受験を決めて、そこから猛勉強した」とか。
逆に①、②の両方を実践した方は、ある程度余裕をもって(精神的にも)合格されていました。
そういった方は、本番での不測の事態も十分想定して演習を積んでおられるので、一か所でコケても、他で冷静にカバーすることができるようです。
というわけで、みなさんの合格体験記、大変参考になりました!
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