東進の東大特進と、過去問演習講座

東大受験【高3】

今年も結局東大特進に申し込みました。また、過去問演習講座をはじめてみたので、その感想をシェアします。

東大特進に申し込んだ理由

今年東進でとりたい映像授業は、東大の過去問演習講座と志望校対策講座のみだったので、東進衛星予備校に通っている息子は、そちらで申し込み可能なので、東大特進はべつにいいかな、と思っていました。

しかし、東進衛星予備校でたまに行われる生徒向け・保護者向けのガイダンスだと、あらゆる志望校の受験生全般に向けた情報しかありません。

でも、東大特進のガイダンスでは、今年の現役合格生がどの時期の模試でどのくらいの点数をとっていたか、など具体的なデータが提供されるので、情報収集のためにやはり東大特進には申し込んでおくことにしました。

授業をとらずに申し込みだけできるのかどうかよくわからなかったのですが、何となくそれはムリなような気がしたので、プレ講座の数学の真髄1000円/1回分だけ購入し、申し込みしました。

ガイダンス以外の申し込みの特典としては、冠模試前にメールマガジンが受け取れることや、合格体験記が届くこと、また、現役東大生が担当としてついてくれて、学習相談にのってくれます。

学習相談といっても、電話が1~2度かかってくるだけなので、校舎に通う都心の生徒さんと違って、地方の受験生にはあまり恩恵はないかもしれませんが、それでもかかってきたときに何か質問をすれば優しく答えてくれたり、はげみになる言葉をかけてくれるので、ありがたいですね。

過去問演習講座をはじめました

過去問演習講座をはじめてみての感想です。

結局まとまった時間はなかなかとれなくて、学校帰りに塾によって、1教科ずつ解いて提出してくる、という感じでやっています。

で、終わったら解答をみて自己採点して、そのあとで解説動画もひととおり見てみました。

息子は今年(2023年)の問題からとりかかったのですが、今年超難化した、と言われている物理の問題に対して、あの苑田先生はどうコメントされるのかな?と思って、わたしもチラッと見せてもらいましたが、「全然難しく捉える必要はなく、基礎を組み合わせて、落ち着いて考えればちゃんと解が導き出せる」とのこと。やはり、東大の入試では、演習問題を丸暗記するのではなく、もっている知識を総動員して目の前の事象を解き明かしていくことが求められていて、それができないと大学入学後に困るんだそうで・・。なるほどなぁ、とわたしは感心し、息子はますますやる気が出たみたいです。予備校の先生は、受験勉強そのものを面白いと思わせてくれますね。

そして、中4日程度で採点したものがオンラインで見られます。

答案用紙はいわゆる「赤ペン先生」のように、解答に対していろいろと注意点やアドバイスが書き込まれていました。

また、答案提出の際に質問を書いて出す欄があって、質問(学習のすすめかたなど)についても丁寧に答えてくれています。

全部で3回まで採点してもらえるので、復習したら同じ問題をもう一度解いて出してみる予定です。

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