【東大合格必勝法 家庭の10ヵ条】

子育て・勉強法・お金教育

少し前になりますが・・・、TBSの日曜劇場「ドラゴン桜2」ご覧になりましたか?うちは、息子が東大を目指すようになった、ちょうどよいタイミングでこのドラマが始まったので、毎週録画して家族で観ました。ストーリーも面白いし桜木先生の考え方はリアルにためになる!というわけで、放送の中で出てきた東大を目指す受験生の家族の心構えについて、我が家はどのくらい当てはまっているか検証してみました。

【東大合格必勝法 家庭の10ヵ条】

ドラマで紹介されていた東大合格のための家庭の10ヶ条は以下のとおりです。

1 一緒に朝ご飯を食べること

2 何か一つでも家事をさせること

3 適度に運動させること

4 毎日同じ時間に風呂に入らせること

5 体調が悪いときは無理させず、休ませること

6 リビングはいつでも片付けておくこと

7 勉強に口出しをしないこと

8 夫婦仲を良くすること

9 月に一度家族で外食すること

10 この10ヵ条を父親と共有すること

我が家は10ヶ条のうちどれだけクリアできている?

まず1と9の「一緒に食事」はクリア〇

うちは家族でご飯を食べる時間をとても大切にしています。旦那はサラリーマン時代(現在は早期リタイアしました、笑)フレックスで働ける職場だったので朝6時に家を出て、2時間残業しても18時半には帰宅していました。おかげで毎日家族で晩御飯を食べることができたのですが、子供も保育園児のときから容赦なく朝早く起こして6時前に一緒に朝ごはんを食べていました。そして晩御飯のときはテレビはつけずにゆっくり会話ができるようにしています。毎日のことですからこの積み重ねは大きいです。子供にとっては大人の会話を聞き、自分自身も意見を持ち、それを伝える場が家庭内にもあるということです。わたしの子供時代を思い出すと、中学・高校時代はいわゆる「個食」でしたね、汗。親とのまともな会話なんてありません。外食は現在コロナなので無理ですが、庭でBBQしたりするのでクリアでしょう。

2の「何か一つでも家事をさせる」と3の「適度に運動」は△

うちは農業をやっているので中学までは土日のうちどちらか半日くらいは農作業を手伝ってもらっていました(アルバイト代払ってますが)。しかし高校入学してから勉強がさらに忙しくなったので、最近は頼むのを遠慮していましたが、やはり家業は家族みんなでやるものですね。適度な運動にもなるし、これからは遠慮せずにお願いしよう。現在息子の運動といえば学校まで片道7kmの距離を自転車で往復するのみ。部活は囲碁部です、汗。

4の「同じ時間にお風呂」も△?

これは息子が帰ってくる時間がまちまちなのでなんともいえませんが、帰ったらお風呂にすぐ入るのでルーティンとしては〇なのかな?うちは基本的に朝方なので気づいたら日付が変わってた、なんてことはありません。

5「体調不良は休ませる」は〇

でも、基本的に丈夫なので、年に1度風邪をひくかひかないか、くらいです。

6「リビングはいつも片づけてある」×に近い△

これは、ドラマを見終わって、すぐに反省して片づけました、汗。息子はリビングで勉強することも多いので、やはり常に片付いているほうがいいですよね・・。(わたしだけじゃなくて家族みんなの心がけが必要です)

7「勉強には口を出さない」△

出さないほうがいいんですね・・。本人が話したがるときは聞いてあげるくらいでよいのでしょうね。小さいときは家庭で親が伴走してあげることが必要不可欠だと思うので、小学生のときは一緒に勉強していたし、中学でも長期休みのときは学習計画を一緒に立てたりしていました。さすがに高校生は自分でできますね。

8「夫婦円満」10「父親と共有」は〇

というわけで、我が家の採点結果は

〇・・5個

△・・4個

△に近い×・・1個

でした!!

△と×だった5つも心がけ次第で簡単に〇になりそうですね。これを機に改心いたします。

長期戦の受験を乗り切るには本人の努力だけでなく家族が環境を整えてあげることもやっぱり必要なんですね。

みなさんのお宅の採点結果はいかがでしたか?

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