数弱の息子がここ一ヵ月数学に真摯に取り組んだ結果・・。
数弱の息子が数学に取り組んだ結果
このブログの過去記事を読み返すと、何度も何度も「ここからはしばらく数学中心にやっていく」という記述が出てきますが、そのたびに長続きしなかった息子。
今回はとうとう苦手な数学に取り組みました。
まあ一ヵ月弱集中してやったくらいで、東大数学の点数が目に見えて伸びるほどにはもちろんならず、先日の東大実戦模試でもやはり完答0に終わります。
その結果、やっぱり苦手なものは苦手、嫌いなものは嫌い、ということで、数弱なりの作戦を立てることにしました。
東大入試本番の目標点
昨日の時点で息子が掲げた本番の目標点は、
国語 40点
数学 35点
物理+化学 80点
英語 75点
共通テスト換算 98点
合計 328点
これでぎりぎり合格を狙う、とのこと。
年によって合格最低点は上下しますが、それは入試問題の難易度によって変わってくると思うので、とりあえず2023年の最低点である約315点を基準に考えています。
0.1点でも上回れば合格には違いないです。
数学はせめて50点くらいを目指しては・・?とも思いますが、本人曰く、目標を50点とかにしてしまうと、一日目にその点がとれなかったときに落ち込むから、「35点とれれば成功」としたい、とのこと。
確かに、そういう作戦もありかもしれませんね。
ただ、東進の東大合格体験記をパラパラみてみると、2023年も2022年も数学が35点未満で合格されている方は、理Ⅰでは全体のたった3%くらい。しかも、数弱のかわりに英強で、「あなた帰国子女ですよね?」という方が多いです。
英語が得意というわけでもない息子は、理科で勝負するらしいです(汗)。
最近の学習の様子
最近は、数学を最優先するために、その他の科目は一旦おいておいて、単ジャンの数学・東大型の問題に取り組んでいた息子ですが、できないのでウンウン苦しんでいて、悲痛そのものでした。
しかし、作戦変更により理科を解禁することに。
ただ、数学も基本くらいはしっかりおさえておこうね、ということで本格的に理科に入る前に東進の東大対策数学(長岡先生)のテキストパート1をひととおり復習することに。
それならスラスラ解けるので、もう喜んで鼻歌まじりでやっていました。
前にやったときはこんなに順調にできなかったはずなので、やはり最近難しい問題に取り組んだおかげで、少しずつ力がついてきていると思うんですけどね・・。
さて、この作戦は功を奏すのでしょうか。


にほんブログ村

コメント