息子の大学進学のために我が家で準備しているお金

子育て・勉強法・お金教育

子どもの都心への大学進学は、地方の家庭にとっては経済的な負担も大きいものです。しかし、我が家の場合は教育費の方針についてはすでに決まっていて、心配はしていません。

我が家が予定している息子の大学進学費用

うちで準備している息子の大学進学費用はズバリ

200万円/年 

です。授業料+生活費を併せた年間の仕送り額のつもりです。

それに加えて初年度だけ50万円プラスする予定。入学金や下宿で必要なものの準備にかかるお金を考慮しています。

これで大学院まで行くとしたら、息子の今後の教育資金は

250万円+200万円×5年=1250万円

ということになります。

一人っ子なので、これで全部です。

教育費の方針決めでいちばん大事なこと

教育費の準備でいちばん大事なのは、進学する当の本人に家庭の経済状況をしっかり伝えることだと思っています。なので、息子に出せるお金は年200万円であることは本人も了承済です。

この200万円をどう使うかは本人次第です。国公立に行けば私立に行くより学費が抑えられますから、そのぶん生活費に多くまわせます。また、都市部の大学を選ぶか、地方にするかによって、家賃相場も異なってきます。家賃が高いのが嫌なら寮に住むことも検討すればよいでしょう。足りない分はアルバイトで補うことももちろんできます。

もしも給付タイプの奨学金を受給することができたら、それはうちと本人とで山分けする約束にしています。たとえば年間30万円の給付が決まったら、こちらからの仕送りは185万円になり、本人の手元には年額215万円入ることになります。これだと家計も助かるし、本人にも得があるので、奨学金獲得のため頑張れるのではないでしょうか。

また、仕送りは毎月〇〇円振り込む、という方法ではなく、年額一括で渡すつもりです。そこから自分で学費を支払えば、授業料の重みがわかり、簡単に授業をさぼったりしなくなるでしょう。

この予算で息子が現在志望しているのは関東の国公立大学です。なぜ関東圏なのかというと、「なんだかんだいって就職活動がいちばんしやすいから」、という現実的な理由らしいです。

そんなわけで、高校入学時、もともと息子の本命は千葉大工学部としていました。そして東工大にもチャレンジしようかな?という希望を出していたら、高校と塾の先生に「東工狙うなら東大を目指したら?」とすすめられて、現在は東大理Ⅰを第一志望としています。

関連記事

息子が東大を目指すようになった経緯はこちら↓
ごく普通の我が子が東大受験を決めた理由

教育費の予定を決めておくと得すること

息子がまだどこに進学するかもわからないのに、大学の教育費を決めておいてよかったな、と思う理由は大きく2つあります。

まずは親のわたしたちが、

「この先いったいいくらかかるのか」という漠然とした不安から解放されるということ。

それから、子供にとっても、

「これだけは出してもらえるんだ」という安心材料になるということです。

このように現在周到に学費のことで準備しているのは、実はわたし自身が親からの仕送りのことであまりよい思い出がないからです。

わたし自身も地方出身で、東京の私立大学を志望(実際は東京の私立短大へ行っった)していましたが、すでに志望校も決まって願書を出した後になって、母がある日突然ヒステリックに「東京の学校なんかに行かせるお金はうちにはないからね!!」と怒鳴ってきたことがあります。

子供の受験期に親がヒステリックになることはよくありそうですが、うちの場合はレベルが低すぎるのではないでしょうか?経済的に無理なら、もっと早い時期からちゃんと話してくれれば、高校生には十分理解できるのですが。結局祖父から資金援助してもらったようですが、そのこともわたしは知らされておらず、祖父にはお礼が言えないままでした。

そして、短大に合格した後もせっかく東京で自由に過ごせる!と思ったのに、なんと門限20時の寮に入ることになり、嫌で嫌で仕方ありませんでした。結局わがままを通して、その寮は一年で出て、二年目からはアパート住まいにしてもらいました。親からの仕送りは毎月の家賃55000円+生活費10万円です。これに自分でアルバイトもしていましたから、かなり余裕のある生活でした。私立なので学費も高かったはずですし、大した勉強もしていなかったので、今思えばすごくもったいないことをした、と反省しています。

こういうことがあり、子供の金銭感覚は家庭でちゃんと身につけさせるべきだ、と思い、我が家では子供にお金の話をちゃんとすることにしています。

また、うちは1年前に旦那がすでにセミリタイアしています。でも、子供の学費の目途がすでにたってるので安心です。息子にも、教育費は年200万円は準備してある、とちゃんと伝えてあるので、父親が会社を辞めても安心して勉強に専念してもらえる、というわけです。

教育費の準備の仕方

我が家の場合は、単純に積み立て貯金で教育資金を準備しました。大学進学については生まれたときからもうわかりきっている費用なので、子供が0歳のときから毎月5万円を旦那の会社の財形貯蓄で準備しました。うちは現金主義なので、学資保険などには入っておらず、教育ローンなども利用する予定はありません。財形貯蓄で約15年間積み立てたので、利息なども含めて1000万円近くになり、これに退職金の一部を加えて1250万円用意できました。

しかし、準備できる金額は家庭によって違うと思います。うちの200万円/年を多いと感じる方も、少ないと感じる方もいらっしゃるでしょう。また、子供が何人なのか、どんな進路にすすむのか、自宅から通えるところにいくのか、などによってもいくらかかるのかは大きく変わってきます。しかし、大事なのは「いくらかけられるか」を具体的に算出し、子供にも伝えることだと思います。

ただ漠然と「お金がない」だけだと、子供のほうが気を遣って、進みたい道を断念してしまうかもしれません。逆に何の情報もなく、子供の自由にさせると、わたしのように無駄に散財してしまう可能性もあります。

また、家庭にお金がなくても、奨学金などを利用して進学することも可能です。わたしの義弟は、関西の公立大学に進学し、寮費は当時なんと3000円/月で、奨学金も借り入れ、アルバイトもしたので、親からはほとんど仕送りなしだったそうです。苦学生でしたが、一部上場企業に就職し、今では管理職になっています。そういえば、義兄も大学時代の4年間ずっと新聞屋に住み込みで働いて、学費と生活費をすべて自分でまかなったそうです。

こういう話を聞くと、ちゃんとした家庭教育と、本人のどうしても勉強したい、という意思があれば、お金のことは何とでもなるのだな、という気がします。もしかしたらうちは甘すぎるのかな?とも思ったりしますが、せっかく大学まで進学するのなら、生活の心配より、なるべく学業に専念してほしい、という気もします。

みなさんのお宅では、お子さんの教育費についてはどのように考えてらっしゃるでしょうか??

我が家のお金教育

息子が小さいときに実行した我が家のお金教育についてまとめた実話です↓
12歳で100万円貯めた男の子のお話~一生お金に困らない子供を育てる家庭のお金教育~

にほんブログ村 主婦日記ブログ アラフィフ主婦へ にほんブログ村 受験ブログへ にほんブログ村 子育てブログ 高校生の子へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました