【家計簿公開】我が家の家計管理方法

生き方・考え方・哲学

年明けに記事にしようと思っていて、すっかり忘れてしましたが、我が家のちょっと特殊な家計管理の方法についてシェアしたいと思います。

年予算を立てて家計管理

我が家は旦那がセミリタイア(現在は週3で会社勤め)しており、わたしも自営業者ということで、収入が不安定&少な目です。

なので、旦那が前の会社を辞めてから、家計管理の方法をガラッと変えました。

旦那が会社を辞めた経緯についてはコチラ

以前は普通の家計同様、だいたい月の予算でやりくりしていましたが、現在は年予算にしています。

主な生活費を年の始めに生活費の口座に入れ、そこからお金を使っていきます。それで、年の終わりまでにお金が足りればOK。

生活費用の年予算はずばり260万円です!

生活費予算の内訳

家族構成は夫・わたし・高1息子の3人。

これで260万円で本当にやりくりできているのか?と思われるでしょうが、その内訳をご紹介します。

まず、現金でおろしてくるのは月10万円です。

現金分の内訳は

食費・雑費 3万5000円

子供費 1万円

交際費 5000円

医療費 7000円

被服費 3000円

書籍費 2000円

予備費 1万円

こづかい(夫・わたし) 2万8000円

医療費は主に人間ドックのための積み立てと、子供の歯科矯正の診察費用です。

また、うちは子供におこづかいは特にあげていません。しかし、家業を手伝ったときや、テストで高成績をおさめたときに報奨金を渡しています。

おろしてきたお金は小さいクリアファイルに費目ごとに仕分けていますが、費目間の貸し借りはOKにしています。

それから、口座引き落としされるのが、

保険料 5000円(国民共済・3人分)

通信費・新聞代 約2万3000円

水道代 約7000円

高校の費用 約1万円

ガソリン・電気代は自営業のほうの経費から出しています。

家は持ち家で、すでにローンは終了しています。

それから息子の塾代は年40万円に設定しています。

東進衛生予備校に通っていますが、模試代やサポート費が年間約6万円かかります。

それにプラスして映像授業を必要なだけ購入するようになっているので、塾代が上限40万円になるように授業をとるようにしてもらっています。

これで、(現金10万円+口座引き落とし45000円)×12カ月分=174万円

それに塾代の40万円を加えると214万円。

口座には260万円入れていますから、残りの46万円が予備費になります。

予備費は家電等の買い替えや、冠婚葬祭、レジャー等に使います。

昨年は高校入学の年だったので、入学金の他に制服やら電子辞書やら揃えるものが多くて、結構出費がありました。

あと、キッチンのIHが壊れたので取り替えました(汗)。

それでも年末に10万円ほど余ったので、スキー旅行に使いました。

生活費以外の特別費

ここまで生活費についてご説明しましたが、この他に税金等の支払いがあります。

自宅の固定資産税、自動車関連の税金・保険料、わたしの国民年金・健康保険料、生命保険、地震保険、NHK受信料・・・。

結構たくさん支払っていますね。

これらはすべて年払いにしています。

自宅にソーラー発電をかなりガッツリつけているので、その売電量をこれらの支払いに充てて、だいたい収支がトントンになります。

ソーラーつけといて本当によかったと思います。

その他の支出

我が家の唯一のお金のかかる趣味は旅行なのですが、ここ最近はコロナで、ほとんど出かけられていません。

感染者数がおさまっている頃に、近場にちょっと出かけるだけで、遠方の実家にも帰省できていませんね・・。

だから、コロナがおさまってくれれば、旅行費は別口で増えると思いますが、それには臨時収入を充てる予定です。

臨時収入その①は株の配当

旦那が前に勤めていた会社の株がたくさんある(半強制的に積み立てで買わされていた)のと、退職金でいくつか配当のよい株をNISAで購入しました。

臨時収入その②はブログやyoutube、メルカリの売り上げ等々

チリも積もればで、昨年はこれで50万円近く貯まりました。

また、大学進学のため、2年後から始まる息子への仕送りは、これまでの貯金を充てるつもりです。

進学費用についてはこちらに詳しく書いています

年予算にしてよかったこと

というわけで、我が家は年予算にしたのは昨年からなのですが、この管理方法はわたしにあっているみたいです。

年の最初にドンとお金を用意すればよいので、月の収入の多い少ないを気にしなくてよいのが気が楽です。

あとは年末までにその口座にお金が残っていればよいので、ゲーム感覚で楽しめています。

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